ピュアホワイト秋作の寒さ対策

本日は2022年10月24日。先週くらいまでは日中、25℃に上がるような日もありましたが、この後の天気予報によると、最高気温20℃、最低気温4℃という日が続きます。このままで収穫まで辿り着ければ良いのですが、ピュアホワイトの収穫までの日数は88日前後ということで、あと26日(今、62日目)も栽培期間があります。おそらく寒さで枯れるか実が膨らまないのではないかと思われます。そのため、自分なりに寒さ対策を考えました。
寒さ対策として、スイートコーンをビニールで覆う事を考えました。そのために、スイートコーンの丈を低くする必要があり雄穂を切り落としました。
前回、除房したので、残った実がしっかりしてきました。
トマトやキュウリ用のアーチなら頑丈ですが、私は持っていないのと、持っていたとしても設置が1人では時間がかかります。1人で資材を運べてかつ比較的簡単に設置できる方法を考え、ダンポールを利用したトンネルの設置を思いつきました。ダンポール2本を結束バンドで止めて連結しアーチを作りました。
トンネルビニールをかぶせて、ビニール紐で引っ張り杭を打っています。下の部分は地上との隙間が約50センチあいていますが、ビニールトンネルを密室にしてしまうと、最高気温20℃とはいえ、晴れの日には中の温度は50℃に達してしまい植物は死んでしまいます。トンネル内の温度を適度に保つのは難しいですが、何もしないよりは良いと考えています。
5畝分トンネルをかけ、1畝はあえて何もしないことにしました。成長にどのように影響するのか楽しみと不安とあります。また、強風が吹いた場合、トンネルは外れてしまう可能性があります。台風が終わる今の時期ならなんとかなるのではないかと考えています。

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