天井に断熱材をつけました。

断熱材はホームセンターから買ってきました。
袋を割くと中身が膨らみます。
断熱材はこちらのガンタッカを使って天井につけます。
このようにステープルをガンタッカーに装着して使います。
マイカ線をつけて首からかけて両手があくように工夫して作業しました。
断熱材を塞ぐようにベニヤを張ります。

部屋の温度を測ってみました。

この機械はおんどとりと言います。その名の通り、温度を測ってくれます。そして、アプリをダウンロードすることで、アプリと連動して一定時間ごとに計測したデータをグラフ化してくれたりします。僕は主に農業で使っていますが、今回はDIYで改修中の古い家の温度を測ってみることにしました。
おんどとりは天井付近、西側、外気温の3つの場所にセットしました。今の状況では、室内で石油ストーブを使用して、外気温が5℃程度で、室内は9℃、天井付近は11℃となりました。

桃畑の予定地

写真の何も植えていない畑は約10aの面積があります。ここは桃畑にする予定です。北側の斜面ですが、日当たりは良いです。夕日があたっている後ろの山は標高1200mくらいの滝戸山です。

スモモ(貴陽)の枝の様子。

職場にて。おそらく、定植してから6〜7年くらいの貴陽の木です。開心自然形の2本主枝で作られています。
今年伸びた1年目の枝は、先端の方で1本棒で空に向かって何本か出ています。
今年伸びた枝の元には去年の枝(2年目)の枝があり、そこからは花束状短果枝という5センチ程度の枝がたくさん出ています。
さらに、元をたどっていくと3年目の枝がありますが、そこには20〜30センチ程度の中果枝をみることができます。
そして、これがうちのキンググドラ…、ではなく、怪獣のような樹形になってしまった太陽の木です。もはやどれが骨格となる枝か分かりません。複雑すぎて剪定が大変であることは言うまでもありません。果樹栽培は樹の性質を理解せずに行うと、手に負えない怪獣を作り出してしまうということを自らの畑で体感しています。

30年以上前の養蚕の名残り

私が幼少の頃は祖父母は養蚕をしていました。蚕室は母家とは別で敷地内にありましたが、それではスペースが足りないと母家の畳をあげて作業したり、2階を使ったりしていました。そのため、2階を掃除していると、蚕の繭を見つけることができます。
10尺(3m)の脚立に登らないととれないぐらい高いところまで蚕はよく登っていったなぁ。
本日も埃を拭く作業。使用されている梁には漢数字で番号がふってあります。おそらく、組み上げる時に目印にしていたのだと思います。村で高齢の大工さんがいます。その方が建てたと聞きましたが、この家は70年前に建てられましたので、その方はまだ10歳程度だったはずです。おそらく、その方のお父さんが建てたのだと思います。その方の書いた文字なのかもしれません。
床にサンダーをかけました。綺麗な木の色が蘇ってきました。

モズの早贄

スモモの剪定をしているとたまに見かけます。モズが縄張り内に餌を貯蔵するのだそうです。違う生き物ですが、自然の中でお仕事をしているということではモズと自分は同じだなと余計なことを考えつつ、進まない剪定作業に焦りを感じています。

築70年の家を改修しています。

物を処分したり、片付けるだけで半年かかりましたが、やっと物がなくなりました。
10尺の脚立を2階にあげるだけでも大変でした。この脚立のおかげで1番高い所にも手が届きます。
築70年の埃は半端ないです。
屋根近くは、立派な木材が使われていてワクワクします。
同居人を見つけました。家を守ってくれるヤモリです。

待ちに待ったものが届きました。

ビニールにくるまっている例のもの。
モモとスモモの苗木です。左からスモモのケルシー、モモの美桃紅、モモの川中島エクセラ、モモのあこやです。ケルシーは別名、甲州大巴旦杏(こうしゅうだいはたんきょう)といい、古くから日本で作られていた品種で、1870年にケルシーさんがアメリカに持ち込み広めたそうで、日本では現在ほとんど作られていません。美桃紅は川中島とゆうぞらをかけ合わせて作られた品種だそうです。あこやは日本で1番作られている、福島の桃あかつきの系統です。
穴を掘って仮植えして、上から防寒対策で藁を被せました。

今日もどこかの惑星で剪定作業を行っている。

顔にアメリカセンダングサの種がつき、いつにも増して迫力のあるうちの従業員。宇宙船地球号で一緒に宇宙を旅している。
人物より左側は剪定が済んでいて、右側がこれからの場所。鶏糞を成木1本つき1袋、5本分まきました。鶏糞は1袋10キロ近くあるので、鶏糞まくだけでも、ひと苦労です。

モモ、スモモの剪定と肥料まき。

今年は思い切って作業の際に邪魔になる枝はきるようにしました。収穫量は少し減りますが、作業は楽になるはずです。
肥料は価格が高騰して普段使用しているものは買えませんでした。代わりに1袋約100円の鶏糞を成木1本につき1袋まきました。

大根の貯蔵

大根はそのまま植えておくと寒さで凍ったりしてダメになってしまうため、一度掘り上げて土に埋め戻します。
総太大根。
赤首女山三月大根は鮮やかな紫色をして綺麗です。
黒長大根。たたら辛味大根。
タマネギの苗ベッドの上で休憩するうちの従業員。