投稿日: 2024年8月26日白菜とニンジンを播種。 8月末、台風が近づいているこのタイミングで、あえて、こちらの種子を播種しました。台風でたくさん雨が降りますので、地面が湿って発芽しやすくなると考えました。 事前に太陽熱消毒をしておきましたので、雑草の種子は死んでいるはずです。
投稿日: 2024年8月16日2024年8月22日南アルプス登山しました。 奈良田の駐車場からスタートし、広河原、白鳳峠、アサヨ峰、栗沢山、長衛小屋、小仙丈ヶ岳、仙丈ヶ岳、伊那荒倉岳、横川岳、三峰岳、間ノ岳、農鳥小屋、農鳥岳、大門沢下降点、奈良田第一発電所、奈良田駐車場と縦走します。途中、長衛小屋と農鳥小屋でテント泊する2泊3日の旅です。 バスは乗車料金1300円と協力金300円の1600円がかかります。40分程乗りますので、仮眠をとります。 広河原に到着しました。インフォメーションセンターがあります。ほとんどの登山者は北岳を目指すので、左に曲がりますが、私は直進し白鳳峠登山口を目指します。 途中、ハイセンスなモニュメントが出迎えてくれました。 ここが白鳳峠の登り口になります。 このような森林地帯を登ります。ハードな登りです。 ハシゴも出てきますが、慎重に進みます。 白鳳峠のシラビソ林はとても綺麗です。 白鳳峠に近づくとシラビソの林は途切れました。そして、現れたのは北岳です。この後、雲に隠れてしまいました。 重い荷物をおろし休憩です。 山でいれて飲むコーヒーは格別に美味しいです。 ごちそうさまでした。 白鳳峠に到着です。しばらく稜線を歩きます。 これから通る本日の最高峰、アサヨ峰が見えています。 パノラマ写真ですが、雲が増えてきました。 明日、通る仙丈ヶ岳かな…。 後ろを振り返ると鳳凰三山です。地蔵岳のオベリスクが見えています。 甲斐駒ヶ岳が顔を出しました。今回は行きませんが迫力があります。 スマホにミニ望遠鏡をつけて写真をとってみました。 甲斐駒ヶ岳。 雪が残っています。 北岳方面かな…。 霧がかかり始めました。 森林地帯は涼しいです。 顔が隠れるほどのキノコがありました。 1日目のラスボス、アサヨ峰。 深い谷。 アサヨ峰に到達しました。2〜3人しか人はいませんでした。 岩場が出てきますが、崖はあまりないので、怖さはありません。雷がきたら逃げ場はないので、通過する時間帯は考慮する必要がありそうです。 栗沢山まできました。ここから、長兵衛小屋までほぼ下りです。 しばらくくだると本日、泊まる山小屋のテント場が見えました。 テント場は既にいっぱいでしたが、なんとかスペースを見つけてテントをたてました。 新しくて良い山小屋でした。 深夜3時30分くらい朝食をすませ出発です。 真っ暗です。 北沢峠です。自分の他にもヘッドライトで登っている人がいました。 小仙丈ヶ岳まであと少し。 日の出前です。景色がきれいでした。 小仙丈ヶ岳から仙丈ヶ岳方面を見ています。 仙丈ヶ岳は絶景です。 富士山も見えています。 仙丈ヶ岳から大仙丈ヶ岳までのルートは滑落の危険箇所があり怖さを感じました。 難所を越えると前方に雲が流れている場所を見つけました。 さっき見た雲の中に突入する直前、不思議な現象に遭遇しました。丸い虹です。 丸い虹の中には神様が立っているように見えました。 とても長い距離を移動するので、疲労が出てきます。 本日のルート上、唯一の水場で、水をゲットしました。 水を使い、昼食をとります。 三峰岳に近づくと鎖場がありました。後ろを振り返ると…。 崖です。10キロを超える荷物を背負って、朝3時半から8時間くらい歩いてきてこの岩場は、難関以外の何ものでもないです。 難関を超えると…まだ先がある。 三峰岳はもう目と鼻の先です。間ノ岳まではもう一息です。 三峰岳に着きました。これまでの道のりからしたら、距離的には大したことがないのですが、疲労と強い日差しに当たり続けたからか、熱中症のような状態になっていて、ゴールの農鳥小屋までがとても遠くに感じます。 霧がかかっていますが、危ない崖はなさそうでホッとしました。 間ノ岳に到着しました。 農鳥小屋はもう見えています。しかし、疲労のため、とても遠くに感じます。 農鳥小屋に到着しました。 遠くに富士山も見えています。間ノ岳や農鳥岳の頂上がすぐ近くに見えるので標高2000mは超えているのではないでしょうか。まさに空の上のテント場です。 トイレの文字がホラー風でした。 夕方、間ノ岳方面を撮りました。日中は非常に暑かったですが、だいぶ涼しくなってきました。 朝3時頃、出発です。 日の出まではまだもう少し。 富士山が綺麗に見えています。 朝日をみて、先に進みます。雲が峰を超えています。手前は少なく、奥はたくさん雲が流れています。 きれいです。 農鳥岳です。 今回の旅で再びブロッケン現象を見ることができました。 大門降下地点から、下山します。 この谷をくだっていきます。素晴らしい景色でした。 川が近いです。 大門沢小屋を通過しました。 怖い橋がありました。 アサギマダラという蝶に出会いました。 食べやすいし美味しい。ソイジョイは次回も持っていこう。 ここが1番怖かったかもしれない。 ゲートです。後少し。 水力発電所かな? 無事に車に到着しました。今回の旅ではたくさんの素晴らしい景色を見る事ができて、リフレッシュできました。