投稿日: 2023年6月29日無農薬の果物。 一部、例外で奇跡の無農薬リンゴを作られる方もいますが、一般的には果物は農薬の産物だと言われます。無農薬で病気にも虫にもやられない果物があります。ただし、誰も注目していません。それは、スモモの受粉樹に使われる品種、ハリウッドです。 本当に全く何もかけていません。スモモ農家は必ず1本は植えているはずです。ハリウッドは農協に出荷できませんし、他の品種と比較して美味しくないと思う人が多いのか、誰も収穫しようとしません。 しかし、収穫適期のハリウッドはすっきりした甘さでとても美味しいです。 今回は、スモモのハリウッドのシロップを作りました。綺麗な赤色をしていて、味も美味しいです。なぜハリウッドには虫がつかないのか、不思議です。
投稿日: 2023年5月25日2023年5月25日スモモのカサかけ、桃の袋かけ スモモにはロウ引きのカサをかけます。スモモの実が枝につく部分の軸のところを果梗といいます。果梗側の窪み付近をこうあ部といいますが、貴陽・太陽という品種は雨に当たるとこうあ部が輪紋に沿って裂けてしまいます。裂けてしまうと商品価値が下がってしまいます。そのためカサをかけます。 桃の袋かけも行いました。
投稿日: 2023年4月8日2023年4月8日スモモ(貴陽)の様子 人工授粉はうまくいったようです。霜にもやられていません。ひとまず安心、と言いたいところですが、今年もやられました。 枝をへし折られています。鹿だと思われます。
投稿日: 2023年3月31日スモモ・モモ、開花の順番。 若木より老木の方が進みが早かったりするので、今回、見た結果が正解かはわかりませんが、なんとなくまとめました。あかつき、なつっこ、黄金桃が開花が早めです。日川白鳳、浅間白桃は遅めです。 スモモは早い順に、ハリウッド→貴陽→太陽→サマーエンジェル→ソルダム→大石。
投稿日: 2023年3月27日スモモ、定植予定地の剪定枝の片付けをしました。 木を伐ってそのままになっていました。スモモの定植をするため電気柵を設置したいので、片付けをおこないました。 まとめるのも時間がかかります。 軽トラで剪定枝置き場に運びました。
投稿日: 2023年3月27日雨の翌日、スモモの植え穴にいってみると… 案の定、排水されずに水がたまっていました。粘土の層があるためだと思います。苗のうちは高畝で植える事で、根っこが水浸しになるのを防げると思います。
投稿日: 2023年3月21日スモモの植え穴6本分を掘りました。 スモモの苗の植え穴を6つ掘り終えました。これまでと同様、30センチより深いところに粘土層が出てきました。 縄文土器作れそう…。 今日掘った6本の分の穴の他に、あと3本分穴を掘らなければいけませんが、この場所は薮だった場所で、笹の根がすごいのと、石が大量に出てきました。掘りにくく、今日は断念しました。
投稿日: 2023年3月21日貴陽の受粉をしていると、空に不思議な輪が見えました。 満開の花ごしにスモモの太陽でなく本物の太陽があり、眩しいなと思っていたら虹の輪が出現しました。眩しいのであまり直視できませんでしたが、虹の色が微かに確認できました。調べてみると、幻日環という比較的珍しい現象のようです。ラッキーでした。貴陽の受粉は4回目、太陽の受粉は2回目を終えました。貴陽に関しては花粉がなくなるまで人工受粉したいですが、明日は仕事で明後日からしばらくお天気が悪いので、これで最後になってしまうかもしれません。