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今年は除草を草むしり検定1級の達人に手伝ってもらったので、玉ねぎがよく育ちました。天候の影響で、とう立ちしてしまう玉ねぎが多かったですが、うまくいきました。
タマネギは緑の葉っぱが倒れてきてから収穫します。収穫にはまだ早いです。
ノラボウナは種になってきています。ノラボウナはアブラナ科ですが、交雑しませんし、F1ではなく固定種なので、種取りできます。
ソラマメも実が肥大して来ました。
長ネギの様子です。
最近、お気に入りの全面マルチ。
通路を無くして通路の雑草の手入れをせずに、育てる事ができます。タマネギの隣は2条でソラマメを蒔きます。
タマネギの苗は今年、雨が少なくうまく育てる事が出来なかったため、ホームセンターで購入しました。50束で700円程度。なかなか高い値段です。
こちらの穴あけ器で穴を開けます。
ひたすら植えていきます。
最後に灌水して終わりました。
スーパーハイゴールド
試しどりをしました。
自作のマルチ穴あけ器はうまく使えています。進行方向側に自分が立ってバックしながら穴をあけていきます。
たまたま根っこが少ない株でしたが、苗は自分にしてはまあまあの出来でした。
このように一株一株植えていきますので、それなりにきついです。タマネギ専業農家の方はどうしているんだろう。
苗がなくなりました。今日の作業は完了しました。
この場所は先週まで、落花生が植わっていました。落花生を片付けてタマネギを植え付けます。
タマネギ全面マルチ法は、面倒くさがり屋の私が考え出した、植えつけてから収穫までほとんど除草を行わないで栽培する方法です。植え穴から出てくる雑草を抜かなければなりませんが、自作のマルチ穴あけ器で植え穴のサイズも最小にできるので、雑草の発生を抑えられます。
全面マルチを敷き終えました。タマネギ苗の植えつけは来週以降になります。
採取した種をザルでゴミと分けています。こちらは長ネギの種です。タマネギの種は今回は購入したものを使います。
太陽熱消毒してある場所にタマネギの種を蒔きます。今年は3種類。ネオアース、中華妃、スーパーハイゴールドです。
まず、うね紐を張り、直管パイプを踏み込んで溝を作ります。
トレーに種を出して、作った溝にタマネギの種子を落としていきます。種の2倍くらい土を被せて鎮圧します。タマネギの播種が終わった後、長ネギの播種も行いました。長ネギの品種は赤ひげネギと石倉一本ネギです。
綺麗な赤紫色をしています。
握りこぶしくらいの大きなものもあり、うまくいきました。
ノンクーラーという品種です。失敗続きだった無農薬栽培タマネギですが、今年は収穫出来ました。
初年度はネキリムシに大半を食べられ、去年は苗作りが失敗して小さなタマネギになってしまいました。今年は今までで一番よく育ってくれていますが、収穫を前にして天気が悪い日が続きそうで心配です。
こちらは中華妃という品種。赤いタマネギはサラダ用のタマネギで貯蔵性は普通のタマネギより劣るのですが、こちらの品種は貯蔵性がよいということで、今回、育ててみています。
タマネギの除草は地味で大変な作業ですが、綺麗になると達成感があります。
たまねぎを収穫しました。中華妃という品種です。色がとても綺麗。小さいものが多くてまだまだ研究が必要です。
ベランダに干しました。
昨年、使いそびれ芽が出てしまったタマネギをうえておいたら、3つに分かれて増えていました。もう少ししたら食べれそう。
大きく育ってきました。目立った病気も見られません。本日もニンニクとタマネギにゴミ汁液肥と天恵緑汁を散布しました。
定植時の苗が細かったので、ちゃんと育っているか心配になります。
やはりあまり変化は見られない。ゴミ汁液肥と天恵緑汁は週1くらいにあげている。
定植時とほとんど変わってないような気がする。
これがなかなか骨の折れる仕事です。
育苗は自宅の団地のベランダでしています。いつか育苗ハウスが欲しいです。
品種は中華姫とノンクーラーです。昨年は抽台してしまう株が多く出てしまったため、今年は播種時期を1週間遅らせました。