ソラマメの種子、採取。

ソラマメの種取りは収穫するより楽しいです。なぜなら、ソラマメは1粒から40粒収穫できます。10粒で400粒、100粒で4000粒、と考えるとどんどん増やせるので、ワクワクするからです。

夜、ソラマメの出荷調整をしていると、訪問者が…

たぶん、コクワガタのメス。まだ5月ですが、ひと足早く眠りから目覚めたようです。
僕が子供の頃はコクワガタはたくさんとれましたが、太陽光パネルの建設などで木が伐採されクヌギの木も少なくなり、クワガタやカブトムシを見る機会も少なくなりました。そのため、僕は畑の隅にクヌギの木をあえて育てていて、クワガタやカブトムシを捕まえて甥っ子にあげたり観察して楽しんでいます。

ソラマメ収穫中。

鞘に黒い筋が入る頃が収穫適期になります。早すぎるとソラマメの味が薄く美味しくないです。
一列とると、深いコンテナいっぱいになります。6列あり、今回、4列とりました。重さで約40kgの収穫となりました。
東京のお客様のもとへ出荷します。

ソラマメのアブラムシ対策。

こちらは3月25日の写真です。アブラムシにやられています。
4月1日、動力噴霧機を使い、水でアブラムシを吹き飛ばしました。アブラムシは大体いなくなりましたが、水圧で葉が痛んでいます。
そして、4月6日水圧で痛んでしまったソラマメが復活し、アブラムシも少ないように見えます。動力噴霧機作戦は効果があったと考えます。

雨ですが、見回りをしました。

ソラマメは花が咲き始めました。
一部アブラムシにやられています。無農薬で育てていますので、とりあえず様子を見ています。
ガードマンのテントウムシさんがいる株は大丈夫みたいです。

ソラマメ畑に異変あり

人の手ぐらいの大きさの穴があいていました。シカかイノシシの足跡のようです。ソラマメは無事でした。ただ通っただけのようです。
マルチの穴から出てこれなかったソラマメを出してあげる手入れをしました。

ソラマメを播種しました。

数年前、河内一寸ソラマメを野口の種さんで購入しました。食べたいのを我慢しながら翌年の種にとっておくようにして、種の数を増やしていきました。今では十分な量の種があります。今年も大事に育てたいです。
ソラマメを3畝蒔きました。1畝、約25mの畝をつくり、マルチを設置し、ソラマメの種を播種するのに2人がかりで約半日かかりました。この後の霜の対策に落ちていた笹を一部に被せてみました。

そら豆、開花中。

数年前、移住してきて小さな畑で10粒程度のそら豆の種を蒔きました。それから、食べるのを我慢して翌年に蒔くそら豆の種を少しずつ増やして、現在、1aくらいはそら豆でうまっています。とても楽しみです。今のところアブラムシは一部しか見られませんが、必ず増加するので対策する必要があります。