ウバタマムシ

初めて見た昆虫。タマムシだけど、タマムシ色をしていない。でも、どう見てもタマムシ。調べてみるとウバタマムシというみたい。比較的、珍しい昆虫。
光沢があってきれい。

雷嫌いのノイ君

昨日の午後、甲府市では雷や大雨が降りました。ノイ君は雷が大嫌いです。終始、落ち着かず、隠れたりしていました。

超激レアカブト、見つかる。

昆虫に詳しい学生が桃畑から見つけてきたカブトムシ。普通のカブトムシに見えるけど、実は普通ではないです。どこが違うかお分かりでしょうか?角の部分を注意深く見てみると、長い方の角の中間に突起があります。
数いるカブトムシからこのような個体を見つけ出した学生、凄すぎです。

ブドウ棚のハクビシン対策

職場のキングデラウエア。これは、おそらくハクビシンの仕業です。
このように綺麗に皮を捨てて中身だけを食べるのです。ハクビシンも生きるため必死です。ブドウ棚周囲に獣害ネットを張りますが、お構いなしに侵入してきます。
職場で果樹栽培を学ぶ学生達が考え出した、ハクビシン忌避装置です。ペットボトルに少量の水とニンニクを刻んでいれました。ペットボトルの上部には穴を開けて窓を作り、ニンニク臭が周囲に広がるようにしてあります。まだ、効果のほどは分かりませんが、若い学生達は柔軟な思考ができるので時々、驚かされます。ニンニクを切ったりした包丁やまな板の片付けがイマイチで、その後、桃を切るとニンニクの香りがブレンドされ、イラっとしましたが、そこも、うちの学生らしいなぁと思います…。

レアもの

甥っ子と捕まえたノコギリクワガタ。
畑で偶然、目の前を飛んでいたヤマトタマムシ。

夜、ソラマメの出荷調整をしていると、訪問者が…

たぶん、コクワガタのメス。まだ5月ですが、ひと足早く眠りから目覚めたようです。
僕が子供の頃はコクワガタはたくさんとれましたが、太陽光パネルの建設などで木が伐採されクヌギの木も少なくなり、クワガタやカブトムシを見る機会も少なくなりました。そのため、僕は畑の隅にクヌギの木をあえて育てていて、クワガタやカブトムシを捕まえて甥っ子にあげたり観察して楽しんでいます。

デカいテントウムシ発見

普通のテントウムシ(ナナホシテントウムシ)はアブラムシを食べてくれる益虫です。しかし、テントウムシには悪いやつもいます。ニジュウヤホシテントウはジャガイモなど、ナス科の野菜につく害虫です。さてコイツは…。桃の木に付いています。ネットで調べるとカメノコテントウと出てきました。日本最大級のテントウムシだそうです。餌はクルミハムシという虫で、肉食だそうなので桃の木に害は無さそう。べダリアテントウムシというテントウムシはイセリアカイガラムシを駆除する目的で日本に導入されたそうです。もし、カイガラムシを食べてくれるなら益虫ですが、コイツはどうなのか…。

動物の足あと

足あとがYの字になっているのは野ウサギだそうです。
分かりやすい野ウサギの足あとです。
こちらは足あとが一直線になっています。これはキツネだと思われます。ウサギを狙っているのでしょうか…。

庭にヒヨドリ。

ミカンを腐らせてしまったので、カットして庭の木にさしました。さっそく、ヒヨドリが食べにきました。

ソラマメ畑に異変あり

人の手ぐらいの大きさの穴があいていました。シカかイノシシの足跡のようです。ソラマメは無事でした。ただ通っただけのようです。
マルチの穴から出てこれなかったソラマメを出してあげる手入れをしました。

30年以上前の養蚕の名残り

私が幼少の頃は祖父母は養蚕をしていました。蚕室は母家とは別で敷地内にありましたが、それではスペースが足りないと母家の畳をあげて作業したり、2階を使ったりしていました。そのため、2階を掃除していると、蚕の繭を見つけることができます。
10尺(3m)の脚立に登らないととれないぐらい高いところまで蚕はよく登っていったなぁ。
本日も埃を拭く作業。使用されている梁には漢数字で番号がふってあります。おそらく、組み上げる時に目印にしていたのだと思います。村で高齢の大工さんがいます。その方が建てたと聞きましたが、この家は70年前に建てられましたので、その方はまだ10歳程度だったはずです。おそらく、その方のお父さんが建てたのだと思います。その方の書いた文字なのかもしれません。
床にサンダーをかけました。綺麗な木の色が蘇ってきました。

モズの早贄

スモモの剪定をしているとたまに見かけます。モズが縄張り内に餌を貯蔵するのだそうです。違う生き物ですが、自然の中でお仕事をしているということではモズと自分は同じだなと余計なことを考えつつ、進まない剪定作業に焦りを感じています。

電気柵、突破される…

 電気柵の線がかなり上の方まで押し上げられている事と、足跡から鹿か猪と考えられます。この畑には初めて電気柵を設置したため、まだ、触れると痛いと分からないことから獣が無警戒のまま入ってきてしまったのではないでしょうか。以前、別の畑に初めて電気柵を設置した際にも、すぐに一度、突破されました。しかし、その後は一度も入られていません。痛い目にあって学習するのだと思います。
突破された畑には獣の足跡が残されていました。この畑には今年、ジャガイモ、サツマイモを作る計画をしています。今後、入られない事を祈ります。

畑の守護神のオオタカ

 畑の近くにはオオタカが棲んでいます。農作業をしているとオオタカが鳩を捕らえる瞬間を観ることができました。そして、スマホで撮影していると、なんとこちらに向かって飛んできて、後方の竹林に消えていきました。ラッキーでした。