ブドウ棚のハクビシン対策

職場のキングデラウエア。これは、おそらくハクビシンの仕業です。
このように綺麗に皮を捨てて中身だけを食べるのです。ハクビシンも生きるため必死です。ブドウ棚周囲に獣害ネットを張りますが、お構いなしに侵入してきます。
職場で果樹栽培を学ぶ学生達が考え出した、ハクビシン忌避装置です。ペットボトルに少量の水とニンニクを刻んでいれました。ペットボトルの上部には穴を開けて窓を作り、ニンニク臭が周囲に広がるようにしてあります。まだ、効果のほどは分かりませんが、若い学生達は柔軟な思考ができるので時々、驚かされます。ニンニクを切ったりした包丁やまな板の片付けがイマイチで、その後、桃を切るとニンニクの香りがブレンドされ、イラっとしましたが、そこも、うちの学生らしいなぁと思います…。

全てを死滅、対雑草最強兵器。

この季節、あっという間に雑草に飲み込まれます。特に畝と畝の間の通路の雑草が厄介です。刈払機での除草は、育てている野菜を誤って切ってしまうリスクがありますし、なかなかうまくいきません。約60センチ幅の通路を除草するならスパイダーモアという機械がありますが、20万円以上し、買えません。そこで、次の最強兵器を導入しました。
それは、太陽の熱です。太陽の熱を最大限に利用するため、使い古しのトンネルビニールを使います。やり方は、雑草にただ被せるだけ。
夏なら、晴れていれば半日でこのように雑草が死にます。数日、晴れの日が続けば雑草の種子も死にます。もし、トマトのかいよう病、ナスの青枯病という最強最悪の細菌病が出た場合、その畑を復活させるために、第一次大戦でドイツが毒ガスとして使用したクロルピクリンをまき、土壌をビニールでおおい、太陽熱で燻蒸する方法があります。今回は、相手が雑草なので太陽熱で十分です。

田植えから3日目

3日目にして、何かやばいことになっています。泡か藻が増えてイネが埋まってしまっているところがあります。とりあえず、一度、水を抜いて様子を見ます。

おおまさり(落花生)播種。

これは何をしているかというと、落花生を育てたことがある人は分かると思いますが、マルチに切れ込みをいれています。落花生はその名の通り花が落ちて地中に潜ります。花が落ちるとき、マルチがあると地中に潜れませんので、花が咲いたらマルチははがしてしまいます。そのときにこの切れ込みは重要になってきます。
落花生の種を蒔きました。スイートコーン以外は農薬・化学肥料不使用ですので、どうやってネキリムシ・ヨトウムシを防いでいるの?と疑問かと思いますが、僕は大変ですが、一つ一つにペットボトルで作ったガードをつけています。
カラス避けの黒い糸を張りました。
灌水チューブを設置してありますので水やりは簡単です。

コウモリランを板に付けました。

準備するもの。コウモリラン、水苔、板、糸、麻紐。
先に、水苔を水に浸しておきます。
板の上に水苔を敷きます。糸でぐるぐる巻きにして水苔を板に固定します。
水苔の上にコウモリランを置き、麻紐でコウモリランを固定します。
上から水苔を被せて、最後に麻紐で固定して完成です。株分けできたので、2つ作りました。この後が重要です。光がある程度あたる場所で、水を切らさないようにする必要があります。やや湿度の高い場所を好むようです。

圧力、復活!!!

修理屋やろうかな…。ウソです、YouTubeの堀込畳店さんの必殺技をそのままやってみたら圧力戻りました。ピストンパッキンというリング状の部品のゴムと金属部の隙間に楊枝を刺してカサ増しして瞬間接着剤で固める。堀込さんマジで神。
一応、ピストンパッキンは新しいものをインターネットで注文していますが、古い機種ですし時間がかかるみたいで、まだ発送の連絡がありません。

動力噴霧機に苦戦。

油汚れをとりあえず、拭き取りました。
とりあえず、バラしてパーツクリーナーでゴミを飛ばしました。
たぶん、これ。ピストンパッキンが原因ではないかと思いますが、よく分かりません。ホームセンターに売っているわけはなく、インターネットで探して注文しました。がうまくいく気がしません。自分がまだこの機械の構造を理解していないからです。

裏の畑でトマト栽培。

直管パイプで支柱を作っています。
こちらのエステル線を使います。
三角の支柱はこのようにつかいます。
完成しました。トマトやナスを定植しました。井戸水が自動灌水されるのと全面がマルチになっているので、自動的に野菜が育ってくれます。うまくいきますように。

動力噴霧機の故障。

突然、薬液を吸い上げなくなりました。ただでさえ風邪で調子が悪いのに…。エンジンの始動は問題なく、ベルトは切れていないため動力はポンプへ伝わっているはず。
理由は分からないですが、機械は動いているのに圧力が全く上がらない。
素人目にはよく分からないけど、おそらくこれらのパッキン系に不具合があり、圧力が逃げているのではないか…。昔の動墳のパッキンなんかその辺のホームセンターで売っているのだろうか。とりあえず、体調も良くないので今日は農作業を休んでホームセンターに行ってみよう。

タイルシンク の失敗…

気になっていた接続部にバスボンドを塗りましたが、また、水漏れしてきました。
裏を覗くとジワジワと下面全体から滲み出ています。タイルシンクについて調べると、基本的に屋外で使用するもののようで、屋内で使うには防水加工が必要とのことでした。残念でしたが屋外に移動することにします。

失敗…

芸術的にカッコいいモザイクタイルシンク。diyで台をつくり、設置しましたが…
タイルシンクの排水の穴付近に問題があるらしく、水が漏れてきます。どうすれば良いのかよくわからないですが、今度、ホームセンターでバスコークを買ってきて、怪しい箇所に塗りまくります。

荒れ果てていた中庭を掃除して甦らせました。

中庭はいつの頃からかゴミと雑草の場所になってしまっていました。そのため楽しいイメージありません。ですが、良く考えてみるとキッチンから1番近い畑になる可能性があり、自動灌水システムがあるのでほぼ水遣りをしなくて良くなります。コンポストをおけばキッチンからの移動距離も短く生ゴミの管理もかなり楽になります。
昔の瓦がありました。
ゴミは片付けました。また、土壌の方は元々、畑ではなかったため、石が多く硬いです。まず、石拾いをしました。雑草が生えていたため、植物が育つことはできそうです。
こまめを使い耕耘しました。
堆肥や鶏糞をいれました。
マルチをしきました。コンポストは室内からコンクリートを歩いて行ける場所に設置しました。
5条のマルチにはこのように種を蒔きました。

DIYな夜

2.5ミリ厚のラワンベニア。8×18×1820の棒。こびょう。カッター。ボンド。直角定規。ノコギリ。などを使ってあるものをつくります。
2.5ミリのベニアはカッターで切れます。
完成。播種器です。

自動灌水装置の設置をしました。

やっと届きました。
様々な蛇口に対応している最新式の自動灌水装置、なんとこのタイプの蛇口だけはつけられないと分かり、ガッカリしました。そして、この際、蛇口ごと替えてしまうことに決めました。
困った時のパイプレンチ。
無事にはずせました。
こちらのごく一般的な万能ホーム水栓を付けます。
シールテープをまきます。
無事につきました。
自動灌水装置です。
ただすぽっとはめこんで、ネジを閉めるだけです。
こちらはホームセンターとかで売られているワンタッチの接続でつながります。
予約の設定をします。
設置完了。あとは雨を感知すると水やりを停止するセンサーを設置しました。
新たに苗を置きたい場所が荒れていたので、まず片付けからやります。
プチ焼畑できれいにしました。
前回、設置した場所は洗濯物を干せなくなるため、こちらの資材置き場の屋根の上に移動しました。日当たりも良く、井戸水を使用できます。

農家の朝飯。

のらぼうなを炒める。
パンにのせる。のらぼうなさえあればなんとかなる。この時期だけだけど、

苗置き場のかん水自動化の準備をしました。

朝、出勤前のひと仕事。内径12mmのホースはどこのホームセンターでも売っているごく一般的なホースです。ジョイントには19mmの直管パイプのスエジ加工してある側の先端の切れ端を使いました。
スエジ加工してある側が細いのでホースがはまれば良かったのですが微妙に入りませんでした。そういう場合はホースに少しだけ切れ込みを入れます。そして、押しまくります。
バンドで締め付けました。
直管パイプの太い側には、かん水チューブをつけます。
無事に水が出ています。後は、自動灌水装置を蛇口の側につけますが、まだ、届いていないので今日はここまでです。朝と夕方、自動でかん水されるように設定する予定です。水は井戸水なので、無料です。