太陽(スモモ)の様子

太陽は貴陽より後の収穫になるので、まだ緑色のものが多いです。
貴陽の親が太陽です。一般的に高級スモモと言われれば、貴陽を思い浮かべます。太陽は高級スモモとは言われません。貴陽は受粉しにくいなど栽培の難易度が高いですが、太陽はそれに比べて比較的、育て易いからではないかと思います。ですが、味はどちらも美味しいと思います。貴陽は高級スモモと呼ばれるだけあって、酸味と甘味のバランスがよく、芳醇な味わいです。太陽は瑞々しくスッキリした甘さが印象的です。
腐葉土を作ったり、作物の残渣を入れている場所から自然にカボチャが出てきて、そのまま育っているので経過観察中です。通路を塞いでしまっているので、困りますが、切るのは気が引けます。
残渣置き場から勝手に出てきたカボチャです。今の時点で大きいので、アトランティックジャイアントではないでしょうか。

貴陽のカサかけをしました。

貴陽は虫食いも病気もなく、今のところ順調に育っています。この後、実が膨らんできた時に雨に当たるとスモモの上の方が裂けてしまいます。それを防止するために雨除けのカサをつけてあげます。
カサかけでは通常はホッチキスを使いますが、大量のホッチキスの芯ゴミが出てしまいます。そのため、今回は100均(セリア)で見つけた芯無しで使うタイプのものを代用してみました。強い風に耐えられるのかは分かりませんが、ゴミを減らせるのは気分が良いです。
脚立も使いながら一つ一つつけますので、根気のいる仕事です。気付いたら夕方でした。

スモモ(大石早生)

樹上で完熟したスモモの大石早生です。真っ赤です。JAに出荷する際は、まだ緑の状態で出し、お客様の元に届く頃に赤くなります。そのため、瑞々しさや糖度は樹上で完熟したものには劣ります。今回はJA出荷はしないので、あえて木に付けたままにしています。甘くて瑞々しい大石早生が収穫できそうです。
明後日、収穫予定です。

落花生を蒔きました。

前作ののらぼう菜や白菜をほったらかしていたら、巨大化してしまいました。
乗用モアで草刈りの際には、前が見えないくらいでした。乗っているだけなので刈り払い機よりだいぶ楽です。乗用モアのおかげで植物が粉砕されています。以前は乗用モアが無かったので、刈り払い機で刈り、刈った後の草は一輪車などを利用して運んでいました。
次はトラクターで耕運します。見違えるように綺麗になりました。
こまめは自分にとってはなくてはならない存在です。畝を作る時に溝をきるために使います。私は畝立てやマルチ敷きをやってくれるマルチャーという機械を持っていないため、このこまめで畝づくりをします。10a(1000m2)のスイートコーン畑もこれでやります。大変ですが、これがあればなんとかなっています。
マルチを敷いてだいぶ畑らしくなりました。
落花生の種を自作の播種器を使い、播種します。この播種器はYouTuberの方が作っていて、作り方を紹介していたので、そのまま真似して作りました。立ったまま播種でき、優れものです。
播種したらペットボトルで作ったネキリムシ対策のガードをします。手間はかかりますが、無農薬栽培のためこのような工夫をしています、
烏、鳩などの鳥よけの糸を張りました。

最後に水をあげました。

桑の実の季節

祖父母宅だった家を今年、引き継ぎました。私が幼少の頃、(今から30年前)養蚕をしていて家の敷地内には桑の木がありました。子供の私は桑の実が大好きでしたので実がなるのを楽しみにしましたが、いつまでたってもその木に実がなることはありませんでした。大人になって桑の木には雌雄がある事を知りました。
長い月日が経ち、現在、敷地内の別の場所から勝手に育った桑の木に実がついているのに気付きました。
桑の実は隔年でなる年とならない年があると聞いた事がありますが、今年は当たり年のようでたくさんなっています。
実がなる桑の木は貴重なので、大事にしたいです。

ツタンカーメンの豆、収穫中

紫色がとても綺麗なツタンカーメン。去年、種取りをして蒔いたものから収穫できました。色もきれい、味も良いので来年の種も自家採取するつもりです。
元気よく育っています。
中の豆は緑色です。
ツタンカーメンと少量の塩でご飯を炊き、保温にして半日ほど経つと、ご飯が綺麗なピンク色になります。

黄金桃の若木と六条大麦

黄金桃、2021年の2月22日に定植したので、1年と3ヶ月が経ちました。開心自然形という樹形でつくっています。冬に石灰硫黄合剤という薬をまいていますが、それ以外の農薬はまいていません。できる限り農薬を使用せずに育てていきたいです。
桃畑に蒔いた六条大麦に穂がつきました。六条大麦は収穫したら刈り倒して地面に敷きます。
移植したフキも少しずつ増えています。

梅シロップを作りました。

収穫した甲州小梅。まずキズのあるものをはじきました。水で軽く洗い2時間程度水に浸け、ザルに上げて乾かします。
洗うととても綺麗な色をしています。
ビンは無印良品のソーダガラス密封ビン約2Lが1290円、ソーダガラス密封ビン約4Lが1590円でした。最寄りの無印良品さんに行くと店頭には置いてなく、売り切れたんだと諦めて帰ろうとしましたが、店員さんに聞くと在庫があると奥から出してきてくれました。梅仕事の最盛期にビンがしまってあったのは意外でした。無印良品さんのビンはカッコいいので、梅仕事のテンションが上がります。
ビンは洗って乾かした後、少量のホワイトリカーで消毒しました。一番下に梅、その上に氷砂糖と交互に入れていきます。
梅と氷砂糖を1kgずつ用意しましたが、無印良品さんのソーダガラスビン2Lに交互に入れていくと、少しずつ余りました。おそらく800gぐらいずつしか入りません。セットは完了しました。後は毎日、ビンの上下をひっくり返して戻すという作業していきます。
 初めてメルカリさんにて甲州小梅を販売させて頂きました。お客様と直接やりとりすることも初めての体験でした。コメント欄を通して、お客様が梅仕事を楽しみにされていることが分かりますし、そのような方の元に大事に育て、収穫した甲州小梅をお届けできて嬉しく思いました。

無農薬のタマネギ。天気が心配です。

 初年度はネキリムシに大半を食べられ、去年は苗作りが失敗して小さなタマネギになってしまいました。今年は今までで一番よく育ってくれていますが、収穫を前にして天気が悪い日が続きそうで心配です。
こちらは中華妃という品種。赤いタマネギはサラダ用のタマネギで貯蔵性は普通のタマネギより劣るのですが、こちらの品種は貯蔵性がよいということで、今回、育ててみています。

甲州小梅の収穫中です。

甲州小梅の収穫真っ只中です。モフモフの畑の警備員の方も今日も見張りを頑張ってくれています。
手摘みでやっているので、すごく時間がかかりますが、綺麗な状態で収穫出来ています。

道具を整理する壁をDIY

OSB合板3枚、2×4の棒を2本、柱にする為のディアウォールを購入してきました。あと、元々あった木材2本を使って道具類を整理する壁を作ろうと思います。
2×4で柱をたて、OSB合板を3枚並べました。上下の位置に3枚のOSB合板を繋げる棒をつけて、それらをビスで固定しました。

資材置場の整理

before。散らかっていますが、ここを自分達が使いやすいように資材置き場に作り変えていきたいと思います。
物を移動したら、棚が出てきました。この棚は使わないので解体します。
棚を解体して、物を移動したらスッキリしました。中途半端に飛び出したコンクリートの部分をどうしようか考えどころです。
2×4の柱を立てました。飛び出したコンクリートの部分の上に棚を作ることにしました。
2×4の柱の内側に19ミリの直管パイプで棚を作ります。
向かって右側はマルチなどの縦長の物をしまいます。
夜までかかってやっと棚が完成したので、物を収納してみました。たっぷり収納できて良い感じです。

恐れていたものが来た…

 今日は3月23日。心配していた遅霜がきました。自宅から畑が離れていて、まだ確認出来てませんが、スモモ(貴陽)が咲きはじめていたので、被害が出ているかもしれません。明後日、満開近くになり受粉する予定ですが、大丈夫だろうか…。北杜市の職場から見える甲斐駒ヶ岳方面は再び雪が降って人が立ち入れない厳かな景色です。