ニンニクとタマネギ

 ニンニクとタマネギには天恵緑汁(ヨモギの発酵液)とゴミ汁液肥をブレンドした液肥を与えています。
 タマネギの苗は、大きく育てるとトウだちしてしまうから、小さく育てた方がいいみたいです。実は去年は大きく育ててしまい、トウだちさせてしまいました。今年は播種時期を去年より1週間遅らせて挑んでいますが、今度は苗が小さすぎて心配です。

ジャガイモを植えました。

 ジャガイモを植え付けた後の畝に枯葉を敷き、透明マルチをしました。透明マルチにしたのは、地温を上げたいからですが、透明だと光が入るのでマルチ内で雑草が出てしまうため、枯葉を敷いて光を遮断するようにしています。
狭い畑を最大限に活かしたいので、全面にマルチを敷くことにしました。
 畝をたてる→片側の透明マルチを埋める→ジャガイモを植え付ける→水やり→落ち葉をかける→もう片側のマルチを埋めると同時に次の畝のマルチも片側埋める。という順番で進めています。
 ジャガイモの芽が出てきたらマルチを切ります。透明マルチなので、出てくる芽を見つけやすいです。

コンポスト設置

 落ち葉堆肥器の隣にコンポスターを設置します。まず、ざっと平にしました。
 当農園の腕利き職人が金網の設置をしてくれています。以前、コンポスターを設置した際に、ネズミに侵入され、フンなどで汚されてしまったので、今回はその対策として金網を敷きました。
一応、中の様子も確認。隙間はありません。
 周囲を少し土で埋めて完成です。職人も納得の出来栄えです。

モチットコーンの種まき2日目

 前回、蒔ききれなかった3畝を終わらせます。今日も小さなマルチ穴あけ機で行ったので時間がかかりました。

百均のゴトクで何かを作っています。
朝ごはんのおかずの目玉焼きだそうです。
 今日は甥っ子たち家族が手伝いに来てくれて、作業がはかどります。
 全部で6畝の種まき作業を終える事ができました。

桃に休眠期散布しました。

 休眠期は、落葉果樹では落葉しているので、薬害の心配をせずに、濃い希釈倍数の散布が可能です。今日は石灰硫黄合剤を散布しました。生石灰と硫黄を混合煮沸して得られる赤褐色の液体です。ハダニ類、カイガラムシ類、縮葉病に効きます。欠点は強アルカリ性のため、散布器具や人の肌に良くないです。また、酸性の肥料と混ぜると硫化水素ガスが発生しとても危険です。

黄金桃を植えました

 黄金桃は生食に適した黄色い桃で、8月下旬頃に収穫できます。主に長野県で作られているようで、うちの畑の周りではあまり作られていません。以前、一度食べた事がありますが、甘みが強く、少しマンゴーの様な風味で、とても美味しかったです。定植のために掘り上げると新しい根がで始めていました。
 定植したら支柱を使い、苗を固定しました。支柱は午後の強い日差しから幹を保護するため、苗より南で少し西寄りに差しました。
籾殻があったので、保湿の為に被せました。
 さらに、落ち葉と稲藁を被せました。稲藁は去年、無農薬で育てた陸稲の藁です。うちにとって藁は貴重です。
 無事、定植出来ました。しばらくは、灌水の頻度を増やして様子を見たいと思います。お隣さんの畑はもう成木で、獣対策のネットはしていませんが、藁に大きな石をのせて猪に荒らされないよう工夫していました。
 果樹畑にふきのとうを移植しました。増えてくれるといいなぁ…。

モチットコーンの種まき

 昨年、食べるのを我慢して増やしたモチットコーンの種子です。脆そうで発芽してくれるか心配です。
3粒蒔きしました。
 ネキリムシ対策はペットボトルを切って作りました。畑を始めた一昨年、ネキリムシにタマネギ苗の大半を食べられて悔しい思いをしました。そして、この方法を試したところ、ほぼ食べられることがなかったことから、実施しています。ペットボトルは簡単に手に入るし、耐久性もそこそこあるので、役に立っています。
 ペットボトルガードは設置と回収の手間がかかりますが、スイートコーンを無農薬で栽培するための秘策と考えています。
 手で一つ一つ穴を開けたのでとても大変でした。
 今回は、土の温度を上げるためにどのような方法が適しているのか、底穴蒔きやトンネルのビニールの仕様を畝ごとに変えて、生育の様子を観察する事にしました。
トンネルをする前にしっかりかん水します。
 本日は3畝分しか進みませんでした。あと3畝あります。家族に手伝ってもらいながら、少しずつでも進めていきます。

赤ひげ葱

 赤ひげ葱という長ネギです。赤い色がとてもきれいです。種から育てたので愛着がわいていますが、味わって美味しくいただきます。

桃の畑の準備中

桃の木を植える穴を掘っています。
 オーガーという機械で穴を掘り、土をスコップでかき出し、少しずつ掘りました。
深いところは黄土色で粘土質で硬い土です。
 元々ある土に、上の画像にある資材と苦土石灰、籾殻くんたん、小糠を混ぜました。
後は、桃の苗木を植えるだけです。果樹も無農薬で…と言いたいですが、減農薬で行います。桃は収穫まで袋を取らない黄金桃という品種にして、害虫の侵略を防ぎたいと考えています。薬以外の防除方法を組み合わせて、減農薬に取り組みます。

石倉一本葱の養生

 育苗箱に種子をばら撒いて作った石倉一本葱の苗を一度畑に植えることにしました。ここでもう少し大きく育ててから、マルチ底穴植え栽培という現代農業に出ていた方法を試してみたいと考えています。

無農薬でモチットコーンに挑戦

 約1a(100平方メートル)のスペースで作ります。モチットコーンの種子は自然農法国際研究開発センターにて購入したものを去年、播種して育て、種とりし増やしました。モチットコーンは固定種のスイートコーンなので、自家採取できるようです。ゴールドラッシュなどのスイートコーンと比較すると、皮がやや厚いですが、甘みはしっかりあり、十分美味しく感じました。
 うちの主戦力のホンダのこまめです。何度もいったりきたりをして少しずつ耕します。時間はかかりますが、きちんと仕事をしてくれます。
 本日は初めて、こまめにアタッチメントのブルー溝浚器を使ってみましたが、ちゃんと溝ができ、その後、スムーズに畝立て・マルチ張りを行う事ができました。
完成しました。

畑の守護神のオオタカ

 畑の近くにはオオタカが棲んでいます。農作業をしているとオオタカが鳩を捕らえる瞬間を観ることができました。そして、スマホで撮影していると、なんとこちらに向かって飛んできて、後方の竹林に消えていきました。ラッキーでした。

畑のホースの収納

 ホームセンターでこのような商品を見つけました。以前、ホースの収納はハンドルが付いていて、リールに巻いていくタイプの物を使っていましたが、上手く巻けなくて困っていました。
 完成しました。30メートルのホースも収納でき、良い感じです。

落葉堆肥作り用の木枠を設置

 まずは設置場所を平にし、角に使う木の杭を地面に刺します。
 木の杭を打ち込んだら、コンパネを取り付けます。
 落葉を入れた時、内側から外側への圧力で木枠が壊れてしまいそうで心配だったので、単管パイプを3箇所打ち込み、エスター線でお互いを引っ張るようにして固定しました。
 木枠の下には防草シートを敷き、夏の刈り払い機での雑草管理が楽なように工夫しました。
 完成しました。手前の木枠(コンパネ)は3分割してあり、切り返しのために、落ち葉をかき出しやすいようにしました。軽トラ2杯分くらいの落ち葉が入っています。腐葉土が出来上がるのはまだまだ先ですが楽しみです。