桃の若木の施肥を始めました。

早朝、バックホーで穴を掘りました。こちらは2年目の桃の若木です。主幹から約1.5mの位置から約2mの長さ、深さ70センチ程度、条溝方式で東西南北に掘りました。
穴を掘る際に、上層の土を穴に向かって右側、下層の土を左側に置きました。上層と下層をわざわざ分けたのは天地返しをするためです。ここの土壌は粘土質で、土が硬すぎて根が伸びない可能性があるので、土壌を柔らかい状態に改良したいと考え、天地返しをすることにしました。
こちらは今年、植えた桃の若木です。1年目の若木はロの字に穴を掘りました。

水道管の修理。

畑の水道ですが、地中から水が噴き出してくるようになってしまっており、明らかに水道管が破損していました。今回は畑の水道菅を修理してみました。
こちらはバックホーのヤンマー sv08です。今年、購入したばかり。最初の仕事は畑の水道管の修理となりました。こちらのバックホーには、桃の施肥作業であるタコツボ掘りやブドウの棚を作る際の穴掘り、耕作放棄地の木の根の抜根とこれから活躍してもらう予定です。
この畑は土が柔らかいため、簡単に掘る事ができました。
パイプが見えてきました。最後はスコップで掘ります。
塩ビパイプと金属パイプの接続部から水が噴き出しています。写真上側の土が水圧でえぐれています。
グラインダー を使い、パイプを切断しました。そして、金属ブラシで、張り付いた泥をこすりおとしました。
こちらの継ぎ手で、パイプをつなぎました。水漏れはおさまり、無事に使用できるようになりました。

白菜とニンジンを播種。

8月末、台風が近づいているこのタイミングで、あえて、こちらの種子を播種しました。台風でたくさん雨が降りますので、地面が湿って発芽しやすくなると考えました。
事前に太陽熱消毒をしておきましたので、雑草の種子は死んでいるはずです。

南アルプス登山しました。

奈良田の駐車場からスタートし、広河原、白鳳峠、アサヨ峰、栗沢山、長衛小屋、小仙丈ヶ岳、仙丈ヶ岳、伊那荒倉岳、横川岳、三峰岳、間ノ岳、農鳥小屋、農鳥岳、大門沢下降点、奈良田第一発電所、奈良田駐車場と縦走します。途中、長衛小屋と農鳥小屋でテント泊する2泊3日の旅です。
バスは乗車料金1300円と協力金300円の1600円がかかります。40分程乗りますので、仮眠をとります。
広河原に到着しました。インフォメーションセンターがあります。ほとんどの登山者は北岳を目指すので、左に曲がりますが、私は直進し白鳳峠登山口を目指します。
途中、ハイセンスなモニュメントが出迎えてくれました。
ここが白鳳峠の登り口になります。
このような森林地帯を登ります。ハードな登りです。
ハシゴも出てきますが、慎重に進みます。
白鳳峠のシラビソ林はとても綺麗です。
白鳳峠に近づくとシラビソの林は途切れました。そして、現れたのは北岳です。この後、雲に隠れてしまいました。
重い荷物をおろし休憩です。
山でいれて飲むコーヒーは格別に美味しいです。
ごちそうさまでした。
白鳳峠に到着です。しばらく稜線を歩きます。
これから通る本日の最高峰、アサヨ峰が見えています。
パノラマ写真ですが、雲が増えてきました。
明日、通る仙丈ヶ岳かな…。
後ろを振り返ると鳳凰三山です。地蔵岳のオベリスクが見えています。
甲斐駒ヶ岳が顔を出しました。今回は行きませんが迫力があります。
スマホにミニ望遠鏡をつけて写真をとってみました。
甲斐駒ヶ岳。
雪が残っています。
北岳方面かな…。
霧がかかり始めました。
森林地帯は涼しいです。
顔が隠れるほどのキノコがありました。
1日目のラスボス、アサヨ峰。
深い谷。
アサヨ峰に到達しました。2〜3人しか人はいませんでした。
岩場が出てきますが、崖はあまりないので、怖さはありません。雷がきたら逃げ場はないので、通過する時間帯は考慮する必要がありそうです。
栗沢山まできました。ここから、長兵衛小屋までほぼ下りです。
しばらくくだると本日、泊まる山小屋のテント場が見えました。
テント場は既にいっぱいでしたが、なんとかスペースを見つけてテントをたてました。
新しくて良い山小屋でした。
深夜3時30分くらい朝食をすませ出発です。
真っ暗です。
北沢峠です。自分の他にもヘッドライトで登っている人がいました。
小仙丈ヶ岳まであと少し。
日の出前です。景色がきれいでした。
小仙丈ヶ岳から仙丈ヶ岳方面を見ています。
仙丈ヶ岳は絶景です。
富士山も見えています。
仙丈ヶ岳から大仙丈ヶ岳までのルートは滑落の危険箇所があり怖さを感じました。
難所を越えると前方に雲が流れている場所を見つけました。
さっき見た雲の中に突入する直前、不思議な現象に遭遇しました。丸い虹です。
丸い虹の中には神様が立っているように見えました。
とても長い距離を移動するので、疲労が出てきます。
本日のルート上、唯一の水場で、水をゲットしました。
水を使い、昼食をとります。
三峰岳に近づくと鎖場がありました。後ろを振り返ると…。
崖です。10キロを超える荷物を背負って、朝3時半から8時間くらい歩いてきてこの岩場は、難関以外の何ものでもないです。
難関を超えると…まだ先がある。
三峰岳はもう目と鼻の先です。間ノ岳まではもう一息です。
三峰岳に着きました。これまでの道のりからしたら、距離的には大したことがないのですが、疲労と強い日差しに当たり続けたからか、熱中症のような状態になっていて、ゴールの農鳥小屋までがとても遠くに感じます。
霧がかかっていますが、危ない崖はなさそうでホッとしました。
間ノ岳に到着しました。
農鳥小屋はもう見えています。しかし、疲労のため、とても遠くに感じます。
農鳥小屋に到着しました。
遠くに富士山も見えています。間ノ岳や農鳥岳の頂上がすぐ近くに見えるので標高2000mは超えているのではないでしょうか。まさに空の上のテント場です。
トイレの文字がホラー風でした。
夕方、間ノ岳方面を撮りました。日中は非常に暑かったですが、だいぶ涼しくなってきました。
朝3時頃、出発です。
日の出まではまだもう少し。
富士山が綺麗に見えています。
朝日をみて、先に進みます。雲が峰を超えています。手前は少なく、奥はたくさん雲が流れています。
きれいです。
農鳥岳です。
今回の旅で再びブロッケン現象を見ることができました。
大門降下地点から、下山します。
この谷をくだっていきます。素晴らしい景色でした。
川が近いです。
大門沢小屋を通過しました。
怖い橋がありました。
アサギマダラという蝶に出会いました。
食べやすいし美味しい。ソイジョイは次回も持っていこう。
ここが1番怖かったかもしれない。
ゲートです。後少し。
水力発電所かな?
無事に車に到着しました。今回の旅ではたくさんの素晴らしい景色を見る事ができて、リフレッシュできました。

稲に異変が…。

葉っぱの先が枯れ始めました。先日、まいた水田用の除草剤の影響だと思われます。これまで、順調に育っていただけにショックですが、これも勉強と思うことにしました。

稲の様子

鮮やかな緑色です。稲は順調に育っています。
このように浮草が一面に水面を覆っています。
昨年の地獄のような雑草抜きを回避するため、今年はこちらの除草剤を使用しました。田植えから20日目に散布します。

太陽の様子は…

貴陽が終わってほっとしたところ、次の太陽が収穫間近です。進んでいるところは既に収穫しても良さそうです。
赤いものはまだ収穫時期ではありません。ですが、あと数日で収穫となりそうです。

貴陽の収穫しました。

金曜日の午前中だけ、仕事を休ませてもらい、貴陽の収穫を行いました。母にも協力してもらい、半日で、7割近く収穫できました。概ね順調に収穫、出荷できましたが、もう少し早く収穫すれば、さらにロスが少なかったです。脚立が大きすぎて移動が大変だったので、来年は3尺の脚立も使いたいと思います。2日後の日曜日にも収穫し、貴陽は無事に全てとり終えました。

太陽熱消毒。

長ネギを移植予定の場所に太陽熱消毒をしました。これをすることで、雑草の種子を殺せるので、長ネギがよく育ちます。
こちらには秋冬野菜を蒔きます。