10月21日、稲刈りをしました。

この稲刈り機(バインダー)を使用します。メーカーはクボタ、型式はRB30です。必要なものは、ガソリン、エンジンオイル、バインダー(麻紐は10aの田んぼの稲を結束するのに1巻では足りませんでした。2巻目を少し使用しました。)ハサミ。エンジン始動の方法は他の機械と同じ。①ガソリンを入れる。②燃料コックをオープンの位置にする。③チョークを閉める④電源スイッチを始動にする⑤リコイルスターターを数回引っ張る
ヒモのかけかた、通し方は本体にも書いてあります。
まず、麻紐をこの穴に通します。
次に、紐ブレーキは、手前側に写真のように通します。
そして、こちらの小さな輪に紐を通します。
それから、写真のように2ヶ所通します。
紐はこのように手前にして引っ張っておきます。
稲刈りは初めてだからか、時間がかかりました。2人で3日かかりました。1番外側は手鎌で手で刈りました。バインダーは結束されたものは右側に出るのでそちらを外に向けて行えば、刈っていないところに落ちてしまうことはありませんが、写真は稲が植っている側に束が落ちるようになってしまっています。
田植えをした方向にしか刈れませんので、まず.外側を回りながら刈ります。その後、束が常に外側に落ちるように、円を描くように回りながら刈っていくと効率は良いです。
干し場をセットします。S字フックは写真のように使用し、2段でかけます。