太陽の出荷

太陽も収穫、出荷となりました。太陽は貴陽の親にあたるそうで、味や見た目が似ています。甘さは貴陽を上回るほどでとても美味しいです。貴陽は高級スモモと言われますが、太陽は高級とは言われず、知名度も低いような気がします。そのため、価格も貴陽ほど高くないですが味は良い。直売所などで見かけたら是非食べてみて欲しいと思います。

太陽の糖度を測定しました。

貴陽より高い値が出ていました。貴陽に比べて知名度は低いかもしれませんが、太陽も甘くて美味しいです。スモモなので酸味もありますが。
太陽は瑞々しく甘いスモモです。

太陽(スモモ)は収穫間近。

綺麗な赤色をしていますが、収穫期にはもっと紫色に近づきます。まだ、少し収穫には早いようです。今日は夕方から農協の出荷目合わせ会ですので、収穫が本格的に始まります。
色づきを良くするために反射シートをしきました。収穫が楽しみです。

戦力外刈払機を主戦力刈払機へ②

刈払機の部品が届きました。
まずフタの交換。
役目を終えた仮のフタ…、これまでありがとう。
次に刈刃受という部品を取り付けます。
ただはめ込むだけでした。
刃をつけました。
地面につけながら草刈り出来るというカバーのようなものを刃の裏に新しく取り付けてみました。
エアフィルターも新しいものに変えました。
プライミングポンプを交換しました。爪みたいなものが2つ付いているので、内側に押しながら引っ張るとスポッと抜けます。
この部分の分解に苦戦しました。というよりも、分解できるものではなく、毎回このプラスチック部分ごと交換するのが正しいのだと思います。今回は、マイナスドライバーと金槌を使い、無理やりこじ開けると、奇跡的に損傷少なく分解できました。
新しい透明なポンプの部分をはめ込み、プラスチック部分をつけました。それだけでは取れてしまうため、瞬間接着剤で止めました。
元通りにチューブを繋ぎます。
プライミングポンプが効いて、燃料が吸い上げられて、エンジンがかかりました。しかし、30秒位でエンジンは止まってしまいます。排気関係が悪い可能性があるため、排気口の掃除をすることにしました。
排気口はカーボンという汚れが詰まっていました。マイナスドライバーで汚れをかき出して空気の流れを良くしました。
スムーズに始動し、快調に働いてくれました。
太陽(スモモ)の木の下に反射シートを敷くために草刈りをしています。
無事に反射シートを敷くことが出来ました。

貴陽の糖度測定しました。

木で完熟したものを測定すると16.4度でした。先日、桃の早生白鳳を測ると14.5度でしたので、桃を上回る数値が出て、甘さに納得しました。甘さと酸味が混ざって絶妙な味わいとなっています。
スモモはどの品種も美味しいですが、栽培に手が掛かることもあり、貴陽が1番美味しいように思います。

貴陽を収穫しました。

栽培が難しい希少な高級スモモの貴陽が数々の難局を乗り越えて収穫まできました。なかなか良い出来栄えだと思います。
スモモにもブルームと呼ばれる白い粉のようなものがついています。ブルームには表面を覆うことで蒸発を防ぎ鮮度を保つ役割があるそうです。収穫から出荷までの間、このブルームを出来るだけおとさないように神経を尖らせて、商品を扱います。
今回、収穫した貴陽の9割はこの後、東京の売り先の方の元に送り届けます。食べた方に喜んでいただけたら作り手としては頑張った甲斐があったと嬉しく思います。

戦力外刈払機を主戦力刈払機へ①

叔父たちが以前使っていた、長い間ゴミのように放置されていた刈払機。外観は油汚れや埃が目立ちどこを触っても手が汚れました。燃料タンクのフタは一度紛失し、別のフタが付いており、規格が違うのでちゃんとしまりません。試しに燃料を入れ、リコイルスターターを引っ張りますが、もちろん、エンジンがかかる気配はありません。
エアフィルターのフタを開けると、油でベタベタのエアフィルターが出てきました。はずそうと触れただけで、エアフィルターはボロボロにちぎれました。燃料を送るプライミングポンプは2〜3回押したらひび割れました。
とりあえず分解してパーツクリーナーを吹きかけて、汚れを落としました。キャブレターを掃除して、ダイヤフラムという部品を取り替えました。(ダイヤフラムはぺこぺこして硬くなってしまっていました。)再び燃料を入れて試しにリコイルスターターを引っ張ると、エンジンが始動しました。復活できそうだと分かりました。
刈払機の刃が付くところは刃受けという部品が無くなっており、刃受け無しで刃が取り付けられており、非常に危険な状態でした。部品が劣化したり紛失しているので、必要なものをインターネットで注文しました。今回はここまでです。

落花生の通路の除草

忙しくて落花生を見てあげられなかったら、通路の雑草に埋まってしまっていたため、慌てて草刈りをしました。もう少ししたら花が地面に潜っていくので、黒マルチを剥がす必要があります。

貴陽は収穫間近となりました。

昨日は、農協の貴陽の出荷目合わせ会に参加してきました。いよいよ貴陽の出荷が始まりますが、うちの貴陽の成熟度はまだ収穫するには少し早いようです。来週ぐらいからとれると思います。
先週、反射シートを敷いたので、急に色付きはじめました。収穫が楽しみです。

太陽(スモモ)の様子

太陽は貴陽より後の収穫になるので、まだ緑色のものが多いです。
貴陽の親が太陽です。一般的に高級スモモと言われれば、貴陽を思い浮かべます。太陽は高級スモモとは言われません。貴陽は受粉しにくいなど栽培の難易度が高いですが、太陽はそれに比べて比較的、育て易いからではないかと思います。ですが、味はどちらも美味しいと思います。貴陽は高級スモモと呼ばれるだけあって、酸味と甘味のバランスがよく、芳醇な味わいです。太陽は瑞々しくスッキリした甘さが印象的です。
腐葉土を作ったり、作物の残渣を入れている場所から自然にカボチャが出てきて、そのまま育っているので経過観察中です。通路を塞いでしまっているので、困りますが、切るのは気が引けます。
残渣置き場から勝手に出てきたカボチャです。今の時点で大きいので、アトランティックジャイアントではないでしょうか。