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貴陽は虫食いも病気もなく、今のところ順調に育っています。この後、実が膨らんできた時に雨に当たるとスモモの上の方が裂けてしまいます。それを防止するために雨除けのカサをつけてあげます。
カサかけでは通常はホッチキスを使いますが、大量のホッチキスの芯ゴミが出てしまいます。そのため、今回は100均(セリア)で見つけた芯無しで使うタイプのものを代用してみました。強い風に耐えられるのかは分かりませんが、ゴミを減らせるのは気分が良いです。
脚立も使いながら一つ一つつけますので、根気のいる仕事です。気付いたら夕方でした。
樹上で完熟したスモモの大石早生です。真っ赤です。JAに出荷する際は、まだ緑の状態で出し、お客様の元に届く頃に赤くなります。そのため、瑞々しさや糖度は樹上で完熟したものには劣ります。今回はJA出荷はしないので、あえて木に付けたままにしています。甘くて瑞々しい大石早生が収穫できそうです。
明後日、収穫予定です。
綺麗な赤紫色をしています。
握りこぶしくらいの大きなものもあり、うまくいきました。
落花生は開花した後に、文字通り地面に花が落ちていき地中に潜って実になりますので、開花時期になったら黒マルチを剥がす必要があります。
きみひめは山梨県中道地区で作られる品種で、ゴールドラッシュと比較すると皮が薄く食べやすいです。糖度は16度越えますのでかなり高いです。是非、一度ご賞味いただきたいです。
祖父母宅だった家を今年、引き継ぎました。私が幼少の頃、(今から30年前)養蚕をしていて家の敷地内には桑の木がありました。子供の私は桑の実が大好きでしたので実がなるのを楽しみにしましたが、いつまでたってもその木に実がなることはありませんでした。大人になって桑の木には雌雄がある事を知りました。
長い月日が経ち、現在、敷地内の別の場所から勝手に育った桑の木に実がついているのに気付きました。
桑の実は隔年でなる年とならない年があると聞いた事がありますが、今年は当たり年のようでたくさんなっています。
実がなる桑の木は貴重なので、大事にしたいです。