貴陽のカサかけをしました。

貴陽は虫食いも病気もなく、今のところ順調に育っています。この後、実が膨らんできた時に雨に当たるとスモモの上の方が裂けてしまいます。それを防止するために雨除けのカサをつけてあげます。
カサかけでは通常はホッチキスを使いますが、大量のホッチキスの芯ゴミが出てしまいます。そのため、今回は100均(セリア)で見つけた芯無しで使うタイプのものを代用してみました。強い風に耐えられるのかは分かりませんが、ゴミを減らせるのは気分が良いです。
脚立も使いながら一つ一つつけますので、根気のいる仕事です。気付いたら夕方でした。

スモモ(大石早生)

樹上で完熟したスモモの大石早生です。真っ赤です。JAに出荷する際は、まだ緑の状態で出し、お客様の元に届く頃に赤くなります。そのため、瑞々しさや糖度は樹上で完熟したものには劣ります。今回はJA出荷はしないので、あえて木に付けたままにしています。甘くて瑞々しい大石早生が収穫できそうです。
明後日、収穫予定です。

落花生を蒔きました。

前作ののらぼう菜や白菜をほったらかしていたら、巨大化してしまいました。
乗用モアで草刈りの際には、前が見えないくらいでした。乗っているだけなので刈り払い機よりだいぶ楽です。乗用モアのおかげで植物が粉砕されています。以前は乗用モアが無かったので、刈り払い機で刈り、刈った後の草は一輪車などを利用して運んでいました。
次はトラクターで耕運します。見違えるように綺麗になりました。
こまめは自分にとってはなくてはならない存在です。畝を作る時に溝をきるために使います。私は畝立てやマルチ敷きをやってくれるマルチャーという機械を持っていないため、このこまめで畝づくりをします。10a(1000m2)のスイートコーン畑もこれでやります。大変ですが、これがあればなんとかなっています。
マルチを敷いてだいぶ畑らしくなりました。
落花生の種を自作の播種器を使い、播種します。この播種器はYouTuberの方が作っていて、作り方を紹介していたので、そのまま真似して作りました。立ったまま播種でき、優れものです。
播種したらペットボトルで作ったネキリムシ対策のガードをします。手間はかかりますが、無農薬栽培のためこのような工夫をしています、
烏、鳩などの鳥よけの糸を張りました。

最後に水をあげました。

桑の実の季節

祖父母宅だった家を今年、引き継ぎました。私が幼少の頃、(今から30年前)養蚕をしていて家の敷地内には桑の木がありました。子供の私は桑の実が大好きでしたので実がなるのを楽しみにしましたが、いつまでたってもその木に実がなることはありませんでした。大人になって桑の木には雌雄がある事を知りました。
長い月日が経ち、現在、敷地内の別の場所から勝手に育った桑の木に実がついているのに気付きました。
桑の実は隔年でなる年とならない年があると聞いた事がありますが、今年は当たり年のようでたくさんなっています。
実がなる桑の木は貴重なので、大事にしたいです。