眼鏡の修理をしました。

この丸眼鏡はGENJIといいます。昔の文学者のようなデザインが気に入っていました。しかし、ツルが折れました。また、鼻あても片方折れてなくなりました。今回、ハンダを用いて修理しました。ハンダの使用は小学生の頃の技術家庭という授業以来です。
この液剤を使用せずにハンダづけをしようとしても、ハンダはポロポロと落ちてしまい、接着しません。この液剤はハンダを接着させるための下処理剤のようです。
ハンダです。
ホームセンターで購入した、ハンダごてです。
鼻あては同じものがなかったので、仕方なく他のいらない眼鏡のものを取り外して代用しました。
ツルの部分は少し厚めにハンダづけして、最後に金ヤスリで整えました。
少し強引ですが、使用出来るようには直せました。

過去一、難しかったリコイルスターターの組み立て

アースオーガーというドリルを使って、穴を掘り、桃の木に施肥をしようとしましたが、アースオーガーのリコイルスターターの紐が切れてしまいました。
あまり、難しいことは考えず、いつも通りバラしていきます。しかし、この後、苦戦することになりました。
ネジを外したら、プラスチックの部品がとれます。
やや小さい白いプラスチックの部品を外し、バネっぽい部品も外します。その後、白いプラスチックの円形の部品を外した瞬間に、バネが外れました。
このバネを取り付けるのに苦労をしました。紐は長さを最初に付いていたものと同じにし、初めに取り付けておきます。
バネを白いプラスチックの部品に巻いて収納したら、バネの先端を写真の黒い円柱部の溝にはめ込みます。バネを巻く向き、紐を巻いたり引き出す向きに気をつけて取り付ける必要があります。逆にも取り付けられますが、引いた紐が戻らないなど失敗します。
バネを溝にひっかけて、白い円形の部品をはめ込みますが、紐を写真のように引っ張ってたるませておきます。次に、紐を巻きます。白い円形の部品の溝に紐を引っ掛けて、まず、白い円形の部品を回旋させます。(バネの反発する力に抗いながら)(白い円形の部品を反時計回りに回旋し、紐を時計回りに巻いていきます。)(紐がスムーズに引き出せる向き)
使った道具はこちらです。バネをはめ込む際に、マイナスドライバーや千枚通しを使いました。ラジオぺンチはバネの形を変える際に使いました。