剪定開始

今日から剪定を始めます。スモモの貴陽です。おそらく20年は経っていると思います。もう樹形もめちゃくちゃなので、あまり難しく考えずに切っています。
この電動剪定バサミのおかげで腱鞘炎にならずにすんでいます。
こちらのポータブル電源があれば、無限に電動剪定バサミを使う事ができます。
まだまだですが、地道にやります。

桃の苗に施肥

こちらは今年の春に定植した川中島白桃エクセラです。苗を囲うように四角に穴を掘り、施肥をしました。
施肥の後、誘引、剪定も行いました。

桃の苗(美桃紅)の定植

桃の苗の定植は本来は春か秋に行い、寒くなる冬は行いません。しかし、事情があり、春は忙しくなりそうなので、今回は冬ですが定植します。もっと深く掘りたかったですが、腰が痛くなり、約80センチの深さになってしまいました。
防寒対策のため、ワラをしき、苗にもワラを巻いておきました。

桃の樹形について疑問点

この黄金桃は2021年の3月に植えました。今が2023年の12月なので、植えてから3年が経とうとしている樹です。そろそろ骨格になる枝。骨格枝を決めていかなければいけません。
そこで、前から疑問に思っていたことがあり、実験してみる事にしました。それは、亜主枝の地面からの高さについてです。桃の教科書によると、第2主枝の第1亜主枝の高さは約1.5mが理想的な高さとなっています。しかし、この約1.5mという高さは最終的に成木になった時の高さのことであり、現時点での高さが1.5mの高さの枝を第2主枝の第1亜主枝として選びなさいという意味ではないと考えます。選んだ亜主枝の高さが成長とともにどれぐらい高くなっていくのか、私には経験がないのでわかりません。そのため、今の成長地点で、亜主枝の高さがどれぐらいで、それがどのように変化していくのか、経過を調べてみることにします。入り口側の樹の第2主枝の第1亜主枝の高さは1mでした。
入り口側の樹の第2主枝の第2亜主枝の高さは1m40㎝でした。

第1主枝の第1亜主枝の高さは80㎝。ただこちらは枝が主枝の背面から出ていてあまりよくないので、あくまで、候補。

第二候補の枝は1m25㎝。

軽トラのバッテリー交換

バッテリーの調子が悪く、エンジンがかからないこともあるため、今回、新しいものに交換しました。
新しいバッテリー。パナソニックN-40B19L。Amazonで購入し、価格は5000円程度。
ステーを外します。
まず、マイナス側を外します。
次にプラス側も外します。
古いバッテリーを外しました。
新しいバッテリーを取り付けました。取り付けの時はプラスを先にとりつけて、次にマイナスをとりつけます。

桃に施肥をしました。

東西南北に深さ50センチ、幅40センチ、長さ1mの穴を開けて、底に2束のワラを入れ、堆肥、苦土石灰、ヨウリン、籾殻くんたんを入れて埋め戻しました。
上層(20センチくらい)には根がありますが、それより深いところには根はあまりありません。もっと深くに根が張ると良いのですが。粘土質で硬すぎて根が入っていけないようです。
幹の根本にはワラをしきつめました。
体力を使いますし、時間がかかる地道な作業です。バックホーがあればすぐ終わる作業ですが。