桃の樹形について疑問点

この黄金桃は2021年の3月に植えました。今が2023年の12月なので、植えてから3年が経とうとしている樹です。そろそろ骨格になる枝。骨格枝を決めていかなければいけません。
そこで、前から疑問に思っていたことがあり、実験してみる事にしました。それは、亜主枝の地面からの高さについてです。桃の教科書によると、第2主枝の第1亜主枝の高さは約1.5mが理想的な高さとなっています。しかし、この約1.5mという高さは最終的に成木になった時の高さのことであり、現時点での高さが1.5mの高さの枝を第2主枝の第1亜主枝として選びなさいという意味ではないと考えます。選んだ亜主枝の高さが成長とともにどれぐらい高くなっていくのか、私には経験がないのでわかりません。そのため、今の成長地点で、亜主枝の高さがどれぐらいで、それがどのように変化していくのか、経過を調べてみることにします。入り口側の樹の第2主枝の第1亜主枝の高さは1mでした。
入り口側の樹の第2主枝の第2亜主枝の高さは1m40㎝でした。

第1主枝の第1亜主枝の高さは80㎝。ただこちらは枝が主枝の背面から出ていてあまりよくないので、あくまで、候補。

第二候補の枝は1m25㎝。

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