長芋の定植をしました。

長芋を植える場所は、畑の土、ヌカ、稲わら、剪定枝炭、籾殻、有機肥料を混ぜてあります。長芋を定植したところにはコマイタケをさして、場所がわかるようにしました。

今年は長芋の種芋をたくさんとることが出来たので、さらに長芋の面積を波板2枚分、広げました。

人力では大変な時間を使うこともバックホーなら簡単に出来てしまいます。
イボタケを建てて、概ね完成しました。

黄金桃の剪定、5年目。

2021年、2月22日に定植した黄金桃の木です。今年は2025年ですので5年目になります。
骨格枝に竹を添えて、誘引しました。
骨格枝に竹を添えて誘引したら、帆柱を建てました。

スイートコーンのアーチをさしました。

この作業はパワーが必要です。慣れない作業、バイトさんが頑張ってくれました。
アーチの間隔は穴のところにさしたら、2つ穴をあけて、3つ目にさします。
アーチの中央にビニール紐を張ります。来年はこの写真の状態までは播種前に準備はしておくようにします。

スイートコーンのマルチしき

風がない日に行うのがベストです。
数箇所、土を置いてから全部を埋めていきます。
マルチをしけたら、アーチを置いていきます。
アーチを置いて、数日経った頃、強い風が吹いてマルチがはがれてしまいました。マルチの上に2mおきくらいに、土を置くと風が吹いてもはがれないとわかりました。今年は、アーチをさす前に種蒔きをしましたが、アーチは先にたてておいても問題はないと分かったので来年はマルチの上に土を置くことと、アーチをさしておくようにしようと思います。

スイートコーン畑に簡易電気柵を設置しました。

2mおきにポールを置いていき、ポールを地面にさして、電気柵の電線を張り、ポールと結束バンドでとめていきます。
近くのベテラン農家の方は、せっかく作ったマルチをしいた畝の上を鹿に歩かれてしまい、作業のやり直しをすることになってしまったと話していました。獣害は農家にとって深刻な問題です。私の住む地域では電気柵は必須です。

スイートコーンの準備始まる

今年もスイートコーンを作りますので、今日は畝立てをします。

まず、コンクリートの壁から40センチのところに畝紐を張り、そこにこまめの円盤の左側を合わせて溝をつくります。
出来た溝からまた40センチで溝をつくります。それを繰り返すと畝間160センチの畝を作る事ができます。
ひたすら畝立てをしていきます。
2人がかりで、1日かかりました。

スモモの剪定と剪定枝炭つくり

施肥や圃場の環境整備に時間がかかってしまい、スモモの剪定は昨年の12月半ばから始めました。年が明けても剪定は続きます。
剪定した枝は、ただ燃やして灰にするのではなく、自作の無煙炭化器にて剪定枝炭にし、施肥の際に土に混ぜて使用しています。

落ち葉を集めました。

本日は2024年、12月31日の大晦日。山梨県早川町のほとんど車が通らない林道にて、落ち葉を拾いました。レーキでかき集め、チリトリを使って落ち葉を回収して、網の袋に入れていきます。
早川町は甲府より暖かいのか、見上げるとまだ葉っぱが木についていて今、落ちている最中のようです。軽トラ1台分、回収するのに2人で集中して約1時間かかりました。
ミノワンのどら焼きは下部の道の駅で売られていて美味しいです。
昨年、作った腐葉土は桃にタコツボ施肥する際に一緒に混ぜて使ったため、今は空になっています。
回収してきた落ち葉を入れていきます。途中、米ぬかと水も混ぜました。
いただいた落ち葉も、ありがたく大事に使わせていただきました。
色々な種類の木の落ち葉が混ざっていて、綺麗です。美味しい果物や野菜は良い土からできると考えています。土作りは大事にしていきたいです。

桃の施肥をしています。

北側の斜面なので、日が落ちるのが早く、寒いです。バックホーでの穴掘りに2日間かかりました。
藁をかかえ、斜面を行ったり来たりする作業はかなりキツい作業となります。
作業は疲れますが、ふと顔をあげると甲府盆地を眺める事ができ、気持ちが良いです。

施肥後の藁の敷き方

藁は幹から20センチくらい離して、束ねてある方を外側に放射線状に敷きます。20センチ離す理由は虫が木に入らないようにするためです。藁は22束使いました。

桃の若木の施肥を始めました。

早朝、バックホーで穴を掘りました。こちらは2年目の桃の若木です。主幹から約1.5mの位置から約2mの長さ、深さ70センチ程度、条溝方式で東西南北に掘りました。
穴を掘る際に、上層の土を穴に向かって右側、下層の土を左側に置きました。上層と下層をわざわざ分けたのは天地返しをするためです。ここの土壌は粘土質で、土が硬すぎて根が伸びない可能性があるので、土壌を柔らかい状態に改良したいと考え、天地返しをすることにしました。
こちらは今年、植えた桃の若木です。1年目の若木はロの字に穴を掘りました。

水道管の修理。

畑の水道ですが、地中から水が噴き出してくるようになってしまっており、明らかに水道管が破損していました。今回は畑の水道菅を修理してみました。
こちらはバックホーのヤンマー sv08です。今年、購入したばかり。最初の仕事は畑の水道管の修理となりました。こちらのバックホーには、桃の施肥作業であるタコツボ掘りやブドウの棚を作る際の穴掘り、耕作放棄地の木の根の抜根とこれから活躍してもらう予定です。
この畑は土が柔らかいため、簡単に掘る事ができました。
パイプが見えてきました。最後はスコップで掘ります。
塩ビパイプと金属パイプの接続部から水が噴き出しています。写真上側の土が水圧でえぐれています。
グラインダー を使い、パイプを切断しました。そして、金属ブラシで、張り付いた泥をこすりおとしました。
はじめ、こちらの継ぎ手で、パイプをつなぎました。しかし、圧力がかかるとスッポ抜けてしまいました。そのため、別の商品を新たに買い直し、試してみることにしました。
パイプがスッポ抜けないようにネジで閉められる構造になっています。また、塩ビ管と金属菅の異種を接続することができます。
今のところ問題なく使えています。

白菜とニンジンを播種。

8月末、台風が近づいているこのタイミングで、あえて、こちらの種子を播種しました。台風でたくさん雨が降りますので、地面が湿って発芽しやすくなると考えました。
事前に太陽熱消毒をしておきましたので、雑草の種子は死んでいるはずです。