タマネギ栽培の秘密兵器。

この数日間、夕方から作業場に籠り、あるものを作っていた。

主な材料は直管パイプ。
ビスで刃の部分が動かないよう固定してあります。
直管パイプでつくるマルチ穴開け器。実際に役に立つのかは、やってみないと分かりませんが、ついに完成しました。

秋採りスイートコーンの実験

こちらの畑は田んぼです。今年は稲を植えることが出来なかったため、雑草畑になっていました。ここにスイートコーンを蒔きます。今、蒔くと、収穫は3ヶ月先なので11月末になります。初めての試みで上手くいくかはわかりません。品種はピュアホワイトという白いスイートコーンです。まずは、トラクターで耕耘します。
トラクターをしまい、軽トラに電気柵の資材を積み込んで、再び田んぼに戻ります。
ダンポールというポールを2m間隔でさし、電気柵の線を結束バンドで止めていきます。
マルチの幅が95センチということを考えながら、畝を作ります。今回、通路は120センチと広々とりました。乗用モアが通れる幅になっています。
こまめという管理機を使い、溝を作りました。
レーキで畝を整えます。
1人でマルチを敷く時は、風が吹いてなければ、先にずーっと引っ張ってしまってから、両サイドを埋めていきます。
両足でマルチを引っ張り、シワが無いようにしたら、両サイドに土をかけます。
気温は30度近いのでなかなかハードです。
5aくらいだろうか。種も蒔けてほっとしました。

秋冬野菜の準備。太陽熱消毒。

雑草だらけだった畑を乗用モアで刈り、トラクターで耕耘しました。
トウモロコシ栽培で使い古くなったトンネルのビニールを使用します。
曇りでしたが気温は高く、一人作業でしたので、ハードな1日でした。

刈払機へグリス注入

刈払機のグリス注入を初めて行いました。これまで、グリス注入というメンテナンスが必要ということ自体を知りませんでした。刈払機のギアケースという場所には刈払機の動力を歯に伝えるために歯車が入っています。その歯車が動く際に歯車の摩擦を軽減する目的でグリスが入っています。グリスは新しいものを定期的に注入する必要があります。古いグリスをそのまま使っていると潤滑の効果が弱まり、ギアが焼き付く原因となるからです。

まず、ギアケースのネジをレンチとプラスドライバーで外し注入口と、古いグリスの排出口を確認します。
今回は、こちらの商品を使いました。
グリスの容器の先端を注入口に差して、グリスを注入します。
古いグリスが押し出されてきました。古いグリスを捨て、ネジを元通りに締めて、作業完了です。グリスの注入はやる前は難しそうに思っていましたが、やってみると簡単な作業でした。