秋作トウモロコシの収穫

絹糸が茶色くなるのが、収穫の合図です。概ね、順調に育ってくれました。100本、ご注文いただいたお客様のところへ出荷します。
11月下旬ですが、ビニールをかけていますので、日中の最高気温は25度近くと高い温度を維持できています。また、この時期であれば、温度上昇しすぎて光合成速度が落ちる心配も少ないと考えられます。
夜間の気温は10度程度まで下がります。夜間は光合成は行われず、呼吸と蒸散を行いますが、気温が高いと代謝によって消費する糖が増加してしまいます。10度程度であれば、植物自体が死んでしまうこともなく、代謝も抑えられます。



大体300gを超えるくらいの重さでした。
収穫してすぐのスイートコーンは格別に美味しいです。
なんと糖度は20.5度。秋作は工夫をすることで糖度が高く美味しいものが出来ると分かりました。想像以上の出来栄えで、買ってくださったお客様にも喜んでいただけると思います。

タマネギの苗を定植しました。

自作のマルチ穴あけ器はうまく使えています。進行方向側に自分が立ってバックしながら穴をあけていきます。
たまたま根っこが少ない株でしたが、苗は自分にしてはまあまあの出来でした。
このように一株一株植えていきますので、それなりにきついです。タマネギ専業農家の方はどうしているんだろう。
苗がなくなりました。今日の作業は完了しました。

ソラマメを播種しました。

数年前、河内一寸ソラマメを野口の種さんで購入しました。食べたいのを我慢しながら翌年の種にとっておくようにして、種の数を増やしていきました。今では十分な量の種があります。今年も大事に育てたいです。
ソラマメを3畝蒔きました。1畝、約25mの畝をつくり、マルチを設置し、ソラマメの種を播種するのに2人がかりで約半日かかりました。この後の霜の対策に落ちていた笹を一部に被せてみました。

タマネギの準備

この場所は先週まで、落花生が植わっていました。落花生を片付けてタマネギを植え付けます。
タマネギ全面マルチ法は、面倒くさがり屋の私が考え出した、植えつけてから収穫までほとんど除草を行わないで栽培する方法です。植え穴から出てくる雑草を抜かなければなりませんが、自作のマルチ穴あけ器で植え穴のサイズも最小にできるので、雑草の発生を抑えられます。
全面マルチを敷き終えました。タマネギ苗の植えつけは来週以降になります。

エンドウ豆の播種

Before。かなり荒れています。忙しくてしばらくほったらかしにしていたため、雑草が伸び放題でした。本日は、ここを片付けます。
ここのアーチではエンドウ豆のツタンカーメンを栽培します。
after。丸一日かけて手作業で雑草を引き抜いて、エンドウ豆を播種しました。
アーチに沿って溝を掘り、ツタンカーメンの種を播種しました。