今日も朝活。

最近、田んぼをジムだと思うようにした。ジム行った事ないけど。地面がぬかるんでいるところで、稲を踏みつけないように気をつけながら、雑草を抜く作業は、踏ん張る脚の筋力やバランス感覚を養うのに適した運動だと思う。

田んぼの雑草との戦い

今朝も5時から田んぼの草取りです。何日もかけ、少しずつとっていくしかないです。
良い筋トレになります。バランス感覚も養われるかもしれません。

田んぼの雑草がヤバい。

今朝5時から8時半まで雑草を抜き続けました。しかし、まだ半分もとれていません。今日、日中は暑過ぎて作業はできないので、後日、また続きをやります。

雷嫌いのノイ君

昨日の午後、甲府市では雷や大雨が降りました。ノイ君は雷が大嫌いです。終始、落ち着かず、隠れたりしていました。

スイカ、夢枕を食べてみました。

夢枕は固定種です。前年の種をとっておいて蒔きました。今年も種取りする予定です。一個の大きさはソフトボールの玉より少し大きいくらい。小ぶりです。
綺麗なグリーン。
糖度は8.9。ほんのり甘い程度ですが、みずみずしくておいしいです。

秋蒔き野菜の準備。太陽熱殺菌。

農薬不使用でどうやって野菜を栽培するか試行錯誤を繰り返した結果、この方法が現時点では最良の選択肢となっています。まず、ヌカ、鶏糞、石灰などをまいて耕耘します。次に、ビニールを被せて密閉します。この状態で数日から1週間、すると、太陽熱でネキリムシなどの害虫は全滅します、殺菌もされます。そして、雑草も枯れます、雑草の種子も死にます。ここまでしたら、秋野菜の種子を播種します。大根、白菜、ほうれん草など、すじ蒔きにします。雑草はしばらく生えてこないので、野菜がよく育ちます。
こちらは長ネギ用の溝を作っておき、そこにビニールを被せました。長ネギも定植してから、すぐに雑草が生えてきてあっという間に長ネギを覆ってしまうので、この方法が有効だと考えました。

これでいいのか?ナス

ただ垂直に縛っていく栽培方法をやってみていますが、花芽がつきません。花が咲かないので実が成りません。とりあえず、このまま経過観察していきます。

クウシンサイ、LOVE。

クウシンサイは7月3日に定植している。左の写真は定植時のもの、そして、1ヶ月半…。右の写真は現在。恐ろしいほどに茂っている。もちろん、栽培期間中、農薬不使用でほぼ放ったらかし栽培。炒めたり、ナムルにしたりして食べると柔らかく美味しい。こんな夢のような野菜がこの世界に存在してくれている、ありがとう。

スイートコーンの播種をしました。

週をずらしながら、蒔いています。あんまり遅くなると寒くなり、生育しないため、今週か、来週で、最後のスイートコーンの種蒔きになります。
台風の影響で雨が降るので、水やりしなくても大丈夫です。

朝活、DIY。

百均で売っているボックス。100円ではないけど、300円。まあまあ頑丈、そして、軽い。←これ大事。
ドリルで穴をあけます。
マイカ線を通して、へいがしら結び。
野菜、果樹の収穫カゴの完成。市販の収穫カゴやポテは2000円近くします。これでも全然使えます。

太陽、最終出荷。

仕事を終え、帰宅してすぐまた太陽の畑に行き、全ての果実を収穫し終わりました。これで、今年は終了です。今年は昨年と比較して良い実をたくさん成らせることができました。少しずつ、栽培技術があがってきています。

超激レアカブト、見つかる。

昆虫に詳しい学生が桃畑から見つけてきたカブトムシ。普通のカブトムシに見えるけど、実は普通ではないです。どこが違うかお分かりでしょうか?角の部分を注意深く見てみると、長い方の角の中間に突起があります。
数いるカブトムシからこのような個体を見つけ出した学生、凄すぎです。

太陽の収穫はあと半分。

8月に入り、暑さが厳しい日々が続きますが、太陽の収穫は道半ばです。暑い日が続くということは当然、果実の成熟度も比例して進むだろうと考え、気持ちが焦ります。しかし、赤色から青色 に変化するはずの太陽が赤色のままになっており、なかなか成熟しません。それには植物自身が出すエチレンガス(植物ホルモン)が関係しています。エチレンガスは植物の成熟や老化に関与しており、35℃を越えると果物のエチレンガス生成量がかなり抑えられるとされています。そのため、暑すぎる日(35℃以上)になると果実の成熟が進まないのだそうです。それでは、成熟するまで待てば良い、と考えますが、待っていると果実の日の当たる面が日焼けを起こしてしまいます。まさに今、早く獲ってしまいたいけど、獲れないというジレンマに陥っています。

ブドウ棚のハクビシン対策

職場のキングデラウエア。これは、おそらくハクビシンの仕業です。
このように綺麗に皮を捨てて中身だけを食べるのです。ハクビシンも生きるため必死です。ブドウ棚周囲に獣害ネットを張りますが、お構いなしに侵入してきます。
職場で果樹栽培を学ぶ学生達が考え出した、ハクビシン忌避装置です。ペットボトルに少量の水とニンニクを刻んでいれました。ペットボトルの上部には穴を開けて窓を作り、ニンニク臭が周囲に広がるようにしてあります。まだ、効果のほどは分かりませんが、若い学生達は柔軟な思考ができるので時々、驚かされます。ニンニクを切ったりした包丁やまな板の片付けがイマイチで、その後、桃を切るとニンニクの香りがブレンドされ、イラっとしましたが、そこも、うちの学生らしいなぁと思います…。