太陽の様子は…

貴陽が終わってほっとしたところ、次の太陽が収穫間近です。進んでいるところは既に収穫しても良さそうです。
赤いものはまだ収穫時期ではありません。ですが、あと数日で収穫となりそうです。

貴陽の収穫しました。

金曜日の午前中だけ、仕事を休ませてもらい、貴陽の収穫を行いました。母にも協力してもらい、半日で、7割近く収穫できました。概ね順調に収穫、出荷できましたが、もう少し早く収穫すれば、さらにロスが少なかったです。脚立が大きすぎて移動が大変だったので、来年は3尺の脚立も使いたいと思います。2日後の日曜日にも収穫し、貴陽は無事に全てとり終えました。

大石の出荷

木で熟した大石早生はウマい。摘果の程度は、拳1コ間隔でこんな感じです。
初日、パックを入れる向きを間違えて出荷し、数パック無駄にしてしまいました。色々、失敗します。写真の入れ方が正しく、1つのダンボールケースに8パック入ります。

姪っ子のバレエの発表会

こちらは太陽の様子です。15日姪っ子のバレエの発表会にいき、コロナにかかってしまいました。具合が悪くなって調べてから判明しましたが…。その後、1週間、当然ですが自宅に篭もる生活となりました。

大石早生の目合わせにいきました。

まず、青秀。まだ緑色で、先端がうっすらあかみがかっています。そして、ハズレと呼ばれる葉っぱのスレやキズがないものになります。
赤秀は良く見ると、親指の先あたりにハズレがあります。
無印は小さいですし、やや変形しています。
出荷不能は先日降ったひょうの被害果です。うちはひょうは大丈夫でした。
このような大きなキズも出荷不能です。
こちらが甘熟です。緑色も見えますが、実の半分近く赤色をおびています。多少、ハズレがあっても大丈夫です。ポイントは木で柔らかくなってしまったものは出荷できません。
さて、私の大石早生はというと、地色が抜け始めていますが、まだ、赤みは出ていません。
このように、地色が抜けて白っぽくなっています。この状態から何日で甘熟の状態になるのか、今年は記録したいです。

貴陽笠かけ中。

出勤前と後の約1時間、少しずつですが、地道に貴陽に笠をかけています。
今日は大石早生の目合わせでしたので、近々、大石早生の出荷になります。貴陽の笠かけはやっと、1本目を終えたところですので、残り1本頑張らないといけません。

貴陽に笠かけ

一つ一つ、手作業でつけていきます。
沢山なっているところと、全然なっていないところがありまばらです。
重さで枝が折れないようにつっかえ棒をしました。

太陽の摘果。

今は銀杏くらいのサイズです。摘果前。
枝の下側の実をコブシ1個くらいの間隔で残します。

貴陽の結実状況。だいぶ落ちてしまいました。

先週、よく結実出来ていて喜んでいたところでしたが、1週間経って、だいぶ実が落ちてしまっていました。
やはり貴陽は気を抜けません。失敗ではありませんが、もう少し実がついてくれていて摘果するぐらいの方が安心できます。

貴陽の結実状況。

実が膨らみ始めました。今回は、天候の影響で、3回しか受粉出来ませんでしたが、現時点では問題なく結実しているように思います。

貴陽の受粉3回目

既に散り始めていますが、満開から散り始めが受粉をするのに最適なタイミングだそうです。貴陽は3回目、太陽、大石は2回目の受粉です。