スムージー

簡単、美味しいスムージー。スモモ、スイカ、水。
疲れている時、運動の後、スモモの甘みと酸味がうまくスイカの味に溶け込み、最高のスムージーとなっています。
スイカもスモモもうちのです。来年も作ります。

夜明け前。

朝、4時半くらい。乗用モアで草刈り。トレラン用の900ルーメンのヘッドライトがあれば、暗くても草刈りができます。

太陽、最終出荷。

仕事を終え、帰宅してすぐまた太陽の畑に行き、全ての果実を収穫し終わりました。これで、今年は終了です。今年は昨年と比較して良い実をたくさん成らせることができました。少しずつ、栽培技術があがってきています。

太陽の収穫はあと半分。

8月に入り、暑さが厳しい日々が続きますが、太陽の収穫は道半ばです。暑い日が続くということは当然、果実の成熟度も比例して進むだろうと考え、気持ちが焦ります。しかし、赤色から青色 に変化するはずの太陽が赤色のままになっており、なかなか成熟しません。それには植物自身が出すエチレンガス(植物ホルモン)が関係しています。エチレンガスは植物の成熟や老化に関与しており、35℃を越えると果物のエチレンガス生成量がかなり抑えられるとされています。そのため、暑すぎる日(35℃以上)になると果実の成熟が進まないのだそうです。それでは、成熟するまで待てば良い、と考えますが、待っていると果実の日の当たる面が日焼けを起こしてしまいます。まさに今、早く獲ってしまいたいけど、獲れないというジレンマに陥っています。

太陽の収穫をしました。

連日、38度近くまであがり、暑い日が続いています。日中の暑い時間帯を避け、太陽の収穫作業をしました。
完熟していて糖度が高いです。太陽は貴陽の親になりますので、見た目は似ていますが味は少し異なります。太陽は酸味が少なく、すっきりした甘さが特徴です。
サイズごとに選別します。

狙われている太陽。

本日、yahoo天気アプリを開いた時に出てくるローカルニュースを見ていてゾッとしました。下向山町といううちの畑がある住所で、スモモ300個が盗難にあったという記事でした。うちの畑は今のところ大丈夫なはずですが、もし、少しずつ盗られていたとしたら、盗られたことすら分かりません。数日前、少し離れた境川町の藤垈で桃500個が盗まれたというニュースがあり、嫌な予感はしていました。今後、防犯カメラを設置するなど対策が必要になるかもしれません。

貴陽は収穫直前。

今年は、受粉、摘果、笠かけと適期に丁寧な仕事が出来、順調にここまでこれました。
あとは出荷するのみです。

無農薬の果物。

一部、例外で奇跡の無農薬リンゴを作られる方もいますが、一般的には果物は農薬の産物だと言われます。無農薬で病気にも虫にもやられない果物があります。ただし、誰も注目していません。それは、スモモの受粉樹に使われる品種、ハリウッドです。
本当に全く何もかけていません。スモモ農家は必ず1本は植えているはずです。ハリウッドは農協に出荷できませんし、他の品種と比較して美味しくないと思う人が多いのか、誰も収穫しようとしません。
しかし、収穫適期のハリウッドはすっきりした甘さでとても美味しいです。
今回は、スモモのハリウッドのシロップを作りました。綺麗な赤色をしていて、味も美味しいです。なぜハリウッドには虫がつかないのか、不思議です。

スモモのカサかけ、桃の袋かけ

スモモにはロウ引きのカサをかけます。スモモの実が枝につく部分の軸のところを果梗といいます。果梗側の窪み付近をこうあ部といいますが、貴陽・太陽という品種は雨に当たるとこうあ部が輪紋に沿って裂けてしまいます。裂けてしまうと商品価値が下がってしまいます。そのためカサをかけます。
桃の袋かけも行いました。

スモモ(貴陽)の様子

人工授粉はうまくいったようです。霜にもやられていません。ひとまず安心、と言いたいところですが、今年もやられました。
枝をへし折られています。鹿だと思われます。

スモモの霜被害

北杜市の職場のスモモは霜の被害を受けました。枝の上側が茶色くなっています。甲府のうちのスモモも心配です。