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3月15日、8割くらいは発芽していました。播種から3週間は経っています。
2月22日に播種し、3月8日に発芽し始めてました。まだ生え揃っていません。
トンネルにビニールを被せたら、上部にパッカーをつけていきます。間隔は一つ付けたら、その次から数えて4つ目に次のパッカーをつけます。
パッカーで止める作業はなかなか大変。
紐張りは2人いないと出来ません。
この作業はパワーが必要です。慣れない作業、バイトさんが頑張ってくれました。
アーチの間隔は穴のところにさしたら、2つ穴をあけて、3つ目にさします。
アーチの中央にビニール紐を張ります。来年はこの写真の状態までは播種前に準備はしておくようにします。
風がない日に行うのがベストです。
数箇所、土を置いてから全部を埋めていきます。
マルチをしけたら、アーチを置いていきます。
アーチを置いて、数日経った頃、強い風が吹いてマルチがはがれてしまいました。マルチの上に2mおきくらいに、土を置くと風が吹いてもはがれないとわかりました。今年は、アーチをさす前に種蒔きをしましたが、アーチは先にたてておいても問題はないと分かったので来年はマルチの上に土を置くことと、アーチをさしておくようにしようと思います。
2mおきにポールを置いていき、ポールを地面にさして、電気柵の電線を張り、ポールと結束バンドでとめていきます。
近くのベテラン農家の方は、せっかく作ったマルチをしいた畝の上を鹿に歩かれてしまい、作業のやり直しをすることになってしまったと話していました。獣害は農家にとって深刻な問題です。私の住む地域では電気柵は必須です。
今年もスイートコーンを作りますので、今日は畝立てをします。

まず、コンクリートの壁から40センチのところに畝紐を張り、そこにこまめの円盤の左側を合わせて溝をつくります。
出来た溝からまた40センチで溝をつくります。それを繰り返すと畝間160センチの畝を作る事ができます。
ひたすら畝立てをしていきます。
2人がかりで、1日かかりました。
暑いので早朝に作業しました。
8月22日発芽し始めていました。
6月23日、24日の二日間で、スイートコーンを終わらせました。作業人数は2人です。タイムスケジュールは朝、4時収穫スタートして6時頃まで収穫します。軽トラいっぱいにします。6時過ぎから出荷調整を始めます。途中、朝ごはん食べますが、ほぼ休みなしで行います。大体60箱ぐらい作る事ができます。
まず、軽トラからスイートコーンを引き出し、重さを測ります。次に重さごとに3L、2L、Lと分けます。箱に詰めます。箱は予め作っておくとスムーズです。
時間と燃料代がかかりますが、この方法でやることにしました。身体が楽です。
十分綺麗になります。
この作業をしないと、栄養が分散してしまい、十分な大きさのスイートコーンに育ちません。とりたてのヤングコーンはとても美味しいです。
ハードな作業となります。
草丈は低いですが分げつは見られ、しっかりした株です。
本来はただハサミで1本を切って、一穴一株にする間引きという作業をします。
今回、霜の影響により、かなり欠株が出てしまったため、空いているところに間引きしたスイートコーンを定植していく作業を行いました。
通常はこのような作業はしません。うまくいくかというと、うまくいかない可能性が高いです。
しかし、今回、この試みを実行したのは、今日の夜から数日間、曇りや雨の日が続くからです。移植した苗が活着するかどうかは土壌の湿度、気温が大きく関わります。うまくいきますように。
霜被害により9割近く枯れてしまい、後から蒔き直したものが大きくなってきました。発芽していないところもありますが、概ね順調です。
3月16日、葉っぱの一部が枯れている様子がみられました。
中には完全に枯れてしまっているものもあります。私ははじめ、日光により焼けてしまったのだと思いましたが、ベテラン農家の方に、霜が原因だと教えてもらいました。トンネルビニールに梨地ではなく、透明のもの使用したため、被害は広がり8割にも及びました。絶望感や悔しさを感じましたが、何かトラブルが起こった時に対処できることは農家には必須な能力だと以前、研修先の社長さんから教わったので、すぐに蒔き直しを行いました。次からは次に試練が出てきますが、乗り越え進んでいかなければなりません。
約2週間で発芽しました。とりあえず、ホッとしました。
スイートコーンのトンネルが春の嵐にさらされました。風速は10mです。
2畝、おさえのビニールヒモが外れる被害がありました。しかし、去年はトンネルビニールが外れ、ビニールが破れてしまいましたので、今年は少ない被害ですんでいます。パッカーの数を倍近く(パッカーをアーチ1つおき)に増やしたことが良い結果につながったと考えます。
パッカーをつける際、この写真の向きだと、外れやすいことがわかりました。
突起がある方を上に向けて取り付けることでさらに外れにくくできるため、来年は改善します。また、おさえのビニールヒモをマイカ線に変えることで、さらに強力に出来ますが、マイカ線はコストがかかるため、検討することにします。
マルチのロールに金属のポールを通して、金属のポールは両サイドを深コンテナの持ち手部分に引っ掛けて、マルチを引っ張り出せるようにしたら、一気に一畝分引っ張り出します。
ところどころ、引っ張りながら土でおさえておきます。
左足でマルチをおさえ、右足で土を被せていきます。
なかなか時間がかかります。
二人がかりで半日かかりました。
午後は種蒔きをはじめましたが、これもまた時間がかかります。13時から始め、休みなしでやりましたが、日が暮れてしまいました。7割程度、まき終わりました。私がひたすらが種蒔き。母は私が蒔き終わったところにトンネルパイプをさしていってくれ、3割程度終わらせてくれました。明日も、やることが山のようにあります。
この畑にスイートコーンを蒔くので、まず、畝をたてます。約10aあります。
よく見ると獣の足跡が無数にあります。
端の通路は50センチとりました。畝ヒモに端を合わせて溝を掘るので、実際には60センチくらいになりそうです。スパイダーモアが入れる幅です。
ここからはひたすら同じ動きの繰り返しになります。
90センチと110センチのところに印をつけた測り棒を2セット作ります。
測り棒の先端が前の溝の中心にくるようにします。1つ目の90センチの印にこまめの中心がくるようにセッティングし、畝ヒモを2つ目の印のところに張ります。
一人作業なので、反対側の畝ヒモを張りにいきます。畝ヒモが張れたら、こまめで溝を作ります。
通路の部分の畝ヒモは前の溝の中心から90センチの位置に張り、こまめの左側を畝ヒモに合わせて、こまめを走らせます。90センチの考え方は、スパイダーモアの分、50センチを通路にしたいです。残りの40センチは20センチ分ぐらいずつ、アーチが飛び出したり、アーチをおさえる杭が飛び出すことを想定しています。
畝は朝、7時前からスタートして12時に作り終わりました。ただ、とても急ぎました。畝が完成したら、肥料を畝にまきます。肥料はモロコシ一発くんを3袋、カインズの肥料を3袋としました。
百均の容器で作った肥料まきカゴは軽くて使いやすいです。
モロコシ一発くんと、カインズの肥料は半々にして、混ぜてまきました。
今日はここまで。明日からはいよいよマルチを張り、種をまきます。
下の田んぼに、10aあたり、アズミン苦土石灰を4袋、石灰窒素2袋を撒き、トラクターをかけました。真ん中の田んぼには苦土石灰(粉の安価なもの)と石灰窒素1袋を撒きました。肥料を撒くのに、下と真ん中の田んぼで、半日かかりました。
アズミン苦土石灰。
石灰窒素。(苦土石灰の粉)
トラクターは1回目は、ギア1で、刃の回転を2にしてゆっくり耕耘して、2回目はギア3で刃の回転を2にして行いました。1回目は稲の株を掘り起こし、2回目は稲の株を土の中に鋤きこみます。トラクターは朝、7時から始めて11時までかかりました。