スイートコーンの収穫。

6月23日、24日の二日間で、スイートコーンを終わらせました。作業人数は2人です。タイムスケジュールは朝、4時収穫スタートして6時頃まで収穫します。軽トラいっぱいにします。6時過ぎから出荷調整を始めます。途中、朝ごはん食べますが、ほぼ休みなしで行います。大体60箱ぐらい作る事ができます。
まず、軽トラからスイートコーンを引き出し、重さを測ります。次に重さごとに3L、2L、Lと分けます。箱に詰めます。箱は予め作っておくとスムーズです。

ヤングコーン収穫。

この作業をしないと、栄養が分散してしまい、十分な大きさのスイートコーンに育ちません。とりたてのヤングコーンはとても美味しいです。

スイートコーンの間引き。

本来はただハサミで1本を切って、一穴一株にする間引きという作業をします。
今回、霜の影響により、かなり欠株が出てしまったため、空いているところに間引きしたスイートコーンを定植していく作業を行いました。
通常はこのような作業はしません。うまくいくかというと、うまくいかない可能性が高いです。
しかし、今回、この試みを実行したのは、今日の夜から数日間、曇りや雨の日が続くからです。移植した苗が活着するかどうかは土壌の湿度、気温が大きく関わります。うまくいきますように。

スイートコーン

霜被害により9割近く枯れてしまい、後から蒔き直したものが大きくなってきました。発芽していないところもありますが、概ね順調です。

スイートコーン、霜被害によりほぼ全滅。

3月16日、葉っぱの一部が枯れている様子がみられました。
中には完全に枯れてしまっているものもあります。私ははじめ、日光により焼けてしまったのだと思いましたが、ベテラン農家の方に、霜が原因だと教えてもらいました。トンネルビニールに梨地ではなく、透明のもの使用したため、被害は広がり8割にも及びました。絶望感や悔しさを感じましたが、何かトラブルが起こった時に対処できることは農家には必須な能力だと以前、研修先の社長さんから教わったので、すぐに蒔き直しを行いました。次からは次に試練が出てきますが、乗り越え進んでいかなければなりません。

風速10mの風に耐えられたか?

スイートコーンのトンネルが春の嵐にさらされました。風速は10mです。
2畝、おさえのビニールヒモが外れる被害がありました。しかし、去年はトンネルビニールが外れ、ビニールが破れてしまいましたので、今年は少ない被害ですんでいます。パッカーの数を倍近く(パッカーをアーチ1つおき)に増やしたことが良い結果につながったと考えます。
パッカーをつける際、この写真の向きだと、外れやすいことがわかりました。
突起がある方を上に向けて取り付けることでさらに外れにくくできるため、来年は改善します。また、おさえのビニールヒモをマイカ線に変えることで、さらに強力に出来ますが、マイカ線はコストがかかるため、検討することにします。

スイートコーンのマルチ張りと播種

マルチのロールに金属のポールを通して、金属のポールは両サイドを深コンテナの持ち手部分に引っ掛けて、マルチを引っ張り出せるようにしたら、一気に一畝分引っ張り出します。
ところどころ、引っ張りながら土でおさえておきます。
左足でマルチをおさえ、右足で土を被せていきます。
なかなか時間がかかります。
二人がかりで半日かかりました。
午後は種蒔きをはじめましたが、これもまた時間がかかります。13時から始め、休みなしでやりましたが、日が暮れてしまいました。7割程度、まき終わりました。私がひたすらが種蒔き。母は私が蒔き終わったところにトンネルパイプをさしていってくれ、3割程度終わらせてくれました。明日も、やることが山のようにあります。

スイートコーンの播種の準備(畝立て)

この畑にスイートコーンを蒔くので、まず、畝をたてます。約10aあります。
よく見ると獣の足跡が無数にあります。
端の通路は50センチとりました。畝ヒモに端を合わせて溝を掘るので、実際には60センチくらいになりそうです。スパイダーモアが入れる幅です。
ここからはひたすら同じ動きの繰り返しになります。
90センチと110センチのところに印をつけた測り棒を2セット作ります。
測り棒の先端が前の溝の中心にくるようにします。1つ目の90センチの印にこまめの中心がくるようにセッティングし、畝ヒモを2つ目の印のところに張ります。
一人作業なので、反対側の畝ヒモを張りにいきます。畝ヒモが張れたら、こまめで溝を作ります。
通路の部分の畝ヒモは前の溝の中心から90センチの位置に張り、こまめの左側を畝ヒモに合わせて、こまめを走らせます。90センチの考え方は、スパイダーモアの分、50センチを通路にしたいです。残りの40センチは20センチ分ぐらいずつ、アーチが飛び出したり、アーチをおさえる杭が飛び出すことを想定しています。
畝は朝、7時前からスタートして12時に作り終わりました。ただ、とても急ぎました。畝が完成したら、肥料を畝にまきます。肥料はモロコシ一発くんを3袋、カインズの肥料を3袋としました。
百均の容器で作った肥料まきカゴは軽くて使いやすいです。
モロコシ一発くんと、カインズの肥料は半々にして、混ぜてまきました。
今日はここまで。明日からはいよいよマルチを張り、種をまきます。

スイートコーンの準備。

下の田んぼに、10aあたり、アズミン苦土石灰を4袋、石灰窒素2袋を撒き、トラクターをかけました。真ん中の田んぼには苦土石灰(粉の安価なもの)と石灰窒素1袋を撒きました。肥料を撒くのに、下と真ん中の田んぼで、半日かかりました。
アズミン苦土石灰。
石灰窒素。(苦土石灰の粉)
トラクターは1回目は、ギア1で、刃の回転を2にしてゆっくり耕耘して、2回目はギア3で刃の回転を2にして行いました。1回目は稲の株を掘り起こし、2回目は稲の株を土の中に鋤きこみます。トラクターは朝、7時から始めて11時までかかりました。

スイートコーンの様子

ちょっと手を抜くとこうなる。雑草は恐ろしい。
今回は、三角ほうという農機具を使い、人力で除草しました。早朝の涼しい時間帯ですら汗だくになるようなハードな作業です。

7/8播種のスイートコーンの様子。

7/8播種のスイートコーンは徐々に肥大しています。通常だと、収穫まで約3ヶ月かかりますので、10/8収穫となりますが、気温が高く早まりそうです。途中、台風で倒れたり、害虫にやられたりしていますが、一部、生き残ってくれているので、最後まで大事に育てたいです。

スイートコーン、電気柵設置。

そろそろ、アライグマ、ハクビシンという非常に恐ろしい害獣がやってきます。やられる前にバリアをはります。
こちらは先に蒔いたスイートコーンです。
こちらは後に蒔いたスイートコーンのある畑です。

2週間前に播種したスイートコーン、ほぼ全滅。

播種した直後ぐらいに大雨にさらされました。この畑は田んぼなので、水浸しになってしまいました。その影響かほとんど発芽せずに種が腐ってしまったようです。今から播種した場合、収穫は11月になりますが、気温が低すぎてうまくいかない可能性があります。作った畝やマルチがもったいないので、今週末、再度、同じところに播種します。

7月8日播種のスイートコーン。

絹糸が茶色くなってきています。急いで獣塀くんライト(簡易電気柵)を設置しないと、アライグマ、🦝ハクビシンにやられます。今日、明日は仕事なので出来ません。間に合うかな。

スイートコーンの播種をしました。

週をずらしながら、蒔いています。あんまり遅くなると寒くなり、生育しないため、今週か、来週で、最後のスイートコーンの種蒔きになります。
台風の影響で雨が降るので、水やりしなくても大丈夫です。