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押入れスペースの床に落としたものを取ろうとしたとき、床下から冷たい風が来ているのに気付きました。隙間を覗いてみると、床板の下にスペースがあるようでそこから風がきているので、塞ぐことにしました。
木材が高騰しているにしては安めの板が、多摩境のカインズホームproに売っていました。1600円程度。保温シートを敷いてから、ぴったりのサイズに加工した板をのせました。これで床下から風はきません。
定位置に机を戻すと、見た目もスッキリして良い感じになりました。
山梨の冬はただでさえ寒いのですが、この家は山のすぐ北側に位置しているため、正午には山の影に入ってしまいます。そのため、室温は1桁台になることは当たり前です。今、天井に断熱材をつけていますが、それだけでは部屋は暖まりません。今回、中古ですがコロナのニューブルーバーナーを買ったので、導入前と比較してみました。
導入前、家庭用の石油ストーブをつけて、室温は8.9度、暖かい空気は上にいくので、天井付近は12.4度でした。
導入後、室温は19.9度まで上がりました。つけた直後から十分な暖かさです。意外にも暖かい空気は天井へ移動する事なく下の方に留まっていたので、快適でした。ただ、灯油の消費はそれなりにあるので、家庭用ストーブと併用しながらコスト削減を図っていきたいです。
天井のベニヤ張りに飽きてきたので、押入れだった空間にワークスペースを作りました。農家なのであんまり使わないですが。
昨日、車に置き忘れたマグカップのコーヒーはガチガチに凍っています。連日、マイナス5℃まで下がっています。
細かい端っこの部分はまだとりかかっていませんが、中央部は断熱材を張り終えていますので、ベニヤを適切なサイズにカットし、貼っていきます。
夜までかかり、中央部のベニヤを張り終えました。この年末年始は天井と格闘していましたが、思った以上に進めることができ、安心しました。明日から仕事が始まりますので、これからはマイペースに作業を進めていければと思います。
断熱材はホームセンターから買ってきました。
袋を割くと中身が膨らみます。
断熱材はこちらのガンタッカを使って天井につけます。
このようにステープルをガンタッカーに装着して使います。
マイカ線をつけて首からかけて両手があくように工夫して作業しました。
断熱材を塞ぐようにベニヤを張ります。
天井になるので、カビたり腐ったりして欲しくないため、防腐剤を塗りました。
油性の塗料を塗りました。
この機械はおんどとりと言います。その名の通り、温度を測ってくれます。そして、アプリをダウンロードすることで、アプリと連動して一定時間ごとに計測したデータをグラフ化してくれたりします。僕は主に農業で使っていますが、今回はDIYで改修中の古い家の温度を測ってみることにしました。
おんどとりは天井付近、西側、外気温の3つの場所にセットしました。今の状況では、室内で石油ストーブを使用して、外気温が5℃程度で、室内は9℃、天井付近は11℃となりました。
私が幼少の頃は祖父母は養蚕をしていました。蚕室は母家とは別で敷地内にありましたが、それではスペースが足りないと母家の畳をあげて作業したり、2階を使ったりしていました。そのため、2階を掃除していると、蚕の繭を見つけることができます。
10尺(3m)の脚立に登らないととれないぐらい高いところまで蚕はよく登っていったなぁ。
本日も埃を拭く作業。使用されている梁には漢数字で番号がふってあります。おそらく、組み上げる時に目印にしていたのだと思います。村で高齢の大工さんがいます。その方が建てたと聞きましたが、この家は70年前に建てられましたので、その方はまだ10歳程度だったはずです。おそらく、その方のお父さんが建てたのだと思います。その方の書いた文字なのかもしれません。
床にサンダーをかけました。綺麗な木の色が蘇ってきました。
物を処分したり、片付けるだけで半年かかりましたが、やっと物がなくなりました。
10尺の脚立を2階にあげるだけでも大変でした。この脚立のおかげで1番高い所にも手が届きます。
築70年の埃は半端ないです。
屋根近くは、立派な木材が使われていてワクワクします。
同居人を見つけました。家を守ってくれるヤモリです。
右側の水道は井戸水。壊れたままの状態だったので、井戸水のポンプのスイッチを入れることができませんでした。
この新しい蛇口をつけます。
無事、井戸水が出てきました。
作業場の電気が暗くて、作業に支障をきたすので新しくライトを設置しました。
AmazonでLEDの蛍光灯を20本購入しました。合計、2万数千円になりました。
昼間のように明るくなりました。これで夜間の作業も行えます。
ヤフオクで購入しました。農作物を作っていると
大量の収穫物のはねだしがでます。これまで処理できずに困っていました。今後はこの冷蔵庫、冷凍庫を活用して食品ロスをなくしていきたいです。
OSB合板3枚、2×4の棒を2本、柱にする為のディアウォールを購入してきました。あと、元々あった木材2本を使って道具類を整理する壁を作ろうと思います。
2×4で柱をたて、OSB合板を3枚並べました。上下の位置に3枚のOSB合板を繋げる棒をつけて、それらをビスで固定しました。
before。散らかっていますが、ここを自分達が使いやすいように資材置き場に作り変えていきたいと思います。
物を移動したら、棚が出てきました。この棚は使わないので解体します。
棚を解体して、物を移動したらスッキリしました。中途半端に飛び出したコンクリートの部分をどうしようか考えどころです。
2×4の柱を立てました。飛び出したコンクリートの部分の上に棚を作ることにしました。
2×4の柱の内側に19ミリの直管パイプで棚を作ります。
向かって右側はマルチなどの縦長の物をしまいます。
夜までかかってやっと棚が完成したので、物を収納してみました。たっぷり収納できて良い感じです。
ゴミ置き場と化していたお蔵横のスペースを片付けて、鍬やスコップなどを置くスペースを作ります。
片付けていると昔の道具が出てきました。
ソーラーライトを設置しました。ゴミ置き場だったデットスペースが生き返りました。