山梨の甲府市も大雪警報。

昨日、掃除した庭が一面真っ白です。雪は夕方の現在も降り続いています。
職場は北杜市なので、明日、大変なことになっていそうです。早めに家をでなければ。

庭の木を切りました。

剪定枝がすごい量になりました。軽トラで何往復してやっと枝を畑に移しました。
渋柿の木は高すぎて収穫出来ないので、低い位置で切りました。カリンの木は高いところ一部残して、アケビの蔓が絡んでいるところを切りました。雑木は切ろうとしましたが、鳥がとまったりするので、一部残しました。
Before
after
かなりスッキリしました。
お隣から丸見えになったこの場所には甘柿を定植する予定です。

リトルカブ、農家仕様にしてみました。

こちらのリアキャリアの面積が狭くて殆ど何も積めないので、工夫してみました。
写真だと分かりにくいですが、元々あるリアキャリアの倍くらいの大きさがあります。
結束バンドで固定しました。はみ出す部分がキャリアから30センチ以内であれば、違反にはならないようです。
深コンテナ。これなら色々入ります。
1人で畑を見回るのにバイクは役に立ちそうです。剪定道具を持って、剪定にいけます。また、収穫した野菜を入れてこれます。

スモモ畑の片付け作業。

素晴らしい田舎の風景。しかし、下の方をよく見ると…。笹やバカ(アメリカセンダングサ)、野バラ、葛などの雑草がはびこっています。昨年の今頃、この場所は2m近い高さの笹林でした。それを刈払機で刈る作業中に腰を痛め、そのまま、放置されてしまったため、荒れた状態のまま、シーズンに突入し、一部、乗用モアも入れませんでした。
このような雑木の切り株も幾つもあります。乗用モアで激突したら危険ですので、一つ一つスコップで掘り、チェーンソーを使用し、地面より低い位置で切りました。
以前に自作した無煙炭化器は活躍してくれています。初め、煙が出ますが火力が上がってくるとこのように、無煙になります。そして、炭をたくさん作製できます。
乗用モアで走れる管理可能な果樹畑に生まれ変わりました。まだまだ、荒れた場所がありますが、少しずつ畑を片付けています。

スモモの木の形を変える試み

剪定の方は後もう一息で終わります。ピッチをあげて仕上げて、1月中に石灰硫黄合剤という薬をまきます。この太陽というスモモの木は樹齢30年近くになります。写真の通り、地面に近い方には枝は無く、その上、傾斜がキツイため、脚立での作業が必須で危険を伴います。実際、昨年、作業中に脚立から落下して足首を捻挫しました。そこで、スモモの木の形を変える試みに取り組んでいます。
昨年から、徐々に、高いところの枝を思い切って切り始めました。すると、反発してスモモ木は新しい枝を出してきます。下の方から出てくる枝を大事に残して、マイカ線など、ヒモを使って、下の方に誘引してあげます。
写真の中央から少し上、20センチくらいの太さの枝は、先端の方まで細い枝は一切なく、当然実もなりません。古い枝の下に新しい枝を作りました。古い太い枝は、役目を終えたら切り、新しい枝に更新します。

炭つくり器の実験

前回、書いたドラム缶で作っていたものは炭を作る道具です。果樹農家は毎年、すごい量の剪定枝がでます。ただ、燃やして灰にしてしまうのはもったいないので、炭を作ろうと思いました。
燃しつけに広告を使います。
ドラム缶の底は酸素が入っていかないように、隙間を埋めるため、土を少し被せます。
剪定枝を燃していきます。
できた炭は写真奥のドラム缶に入れていきます。ドラム缶のフタを閉めれば酸素がないので、火は消えます。
何も使わずに、ただ、剪定枝を燃やした場合、ほとんど炭はできず、灰になってしまいます。しかし、この器具で作ると炭がたくさんできます。できた炭は畑に戻します。

ドラム缶を使って何をつくる?

家の敷地内にある無数のガラクタの中に古いドラム缶がありました。今日はこれを加工してあるものをつくります。
使う道具はグラインダー 。あと、グラインダーの刃は鉄工用を4枚ぐらい交換しながら使用しました。
試し切り。時間はかかりますが、グラインダーで切断できます。
グラインダー は上から下に動かすように使用した方が、火花も飛んでこないので楽でした。火花はたくさん飛ぶので、燃えにくい服を着て、顔はバイク用のヘルメットで保護しました。
完成しました。さて何に使うのか。また次回、実際に使用した様子を書きます。

眼鏡の修理をしました。

この丸眼鏡はGENJIといいます。昔の文学者のようなデザインが気に入っていました。しかし、ツルが折れました。また、鼻あても片方折れてなくなりました。今回、ハンダを用いて修理しました。ハンダの使用は小学生の頃の技術家庭という授業以来です。
この液剤を使用せずにハンダづけをしようとしても、ハンダはポロポロと落ちてしまい、接着しません。この液剤はハンダを接着させるための下処理剤のようです。
ハンダです。
ホームセンターで購入した、ハンダごてです。
鼻あては同じものがなかったので、仕方なく他のいらない眼鏡のものを取り外して代用しました。
ツルの部分は少し厚めにハンダづけして、最後に金ヤスリで整えました。
少し強引ですが、使用出来るようには直せました。

軽量エンジン動墳の修理

ガレージは寒いのでまず、火を起こします。
丸山の動墳、mse-50h-a。ある日、突然、水が出なくなりました。出るのですが、チョロチョロしかでません。エンジンはかかりますので、異常なしです。今回、過去の動墳の故障を踏まえて、ポンプの部分のピストンパッキンが怪しいと予想しました。
まず、圧力調整のレバーをはずします。
その後、ピストンのカバーを外します。
六角のネジを回して部品を外します。
パッキンです。この部分のゴムが縮んでしまって、隙間があるため、ピストンしても圧力がかからずに、水が吸いあげられません。そこで、ゴムを広げるために爪楊枝を3ヶ所刺して、余分なところをカットしました。
再び組み直すと、勢いよく水が出てくれました。ついでに消火して任務完了しました。

今年の目標はブドウを植え、栽培に取り組むこと。

スモモ(貴陽)の成木2本がある畑。約、800平方メートルです。元々は、貴陽の他にモモが植っていましたが、老木となり、雑草の管理だけをする残念なスペースとなっています。ここを片付けて、ブドウ棚を自作し、ブドウ栽培をしようと考えています。
桃の老木には、帆柱と言われる支柱が建ててあり、そこにはつる性の雑草が絡みついたりしています。
おそらくニワウルシと思われる雑木が幾つも生えています。ただ切るだけでなく、地面より深い位置で株を切らなければ、乗用モアで走る際に激突してしまい危ないです。かなり、骨の折れる作業となりそうです。
アメリカセンダングサ(山梨ではバカと呼ぶ)
徐々に片付けています。
笹やバカを片付けると、ハリウッドという、スモモの受粉樹が出てきましたが、クズというツル性の雑草に覆われてしまっています。
ハリウッドのクズはきれいに取り除きました。
写真中央のやや上、直径30センチ程のニセアカシアの木がラスボスとして鎮座しています。
慣れないチェーンソー。安全に気を配って、慎重に使います。
まず、木の傾きや枝の配置などを見て倒したい方向を決めます。倒したい方向にロープを張り、反対側に倒れないようにして、自分が逃げられるように、逃げ場を作ります。そして、チェーンソーで倒したい側に、くの字に切り込みを入れます。その後、反対から切り込みを入れていき、木を倒します。
無傷でラスボスを倒すことができたので一安心。ですが、まだまだ整備が必要です。

剪定開始

今日から剪定を始めます。スモモの貴陽です。おそらく20年は経っていると思います。もう樹形もめちゃくちゃなので、あまり難しく考えずに切っています。
この電動剪定バサミのおかげで腱鞘炎にならずにすんでいます。
こちらのポータブル電源があれば、無限に電動剪定バサミを使う事ができます。
まだまだですが、地道にやります。

桃の苗に施肥

こちらは今年の春に定植した川中島白桃エクセラです。苗を囲うように四角に穴を掘り、施肥をしました。
施肥の後、誘引、剪定も行いました。

桃の苗(美桃紅)の定植

桃の苗の定植は本来は春か秋に行い、寒くなる冬は行いません。しかし、事情があり、春は忙しくなりそうなので、今回は冬ですが定植します。もっと深く掘りたかったですが、腰が痛くなり、約80センチの深さになってしまいました。
防寒対策のため、ワラをしき、苗にもワラを巻いておきました。

桃の樹形について疑問点

この黄金桃は2021年の3月に植えました。今が2023年の12月なので、植えてから3年が経とうとしている樹です。そろそろ骨格になる枝。骨格枝を決めていかなければいけません。
そこで、前から疑問に思っていたことがあり、実験してみる事にしました。それは、亜主枝の地面からの高さについてです。桃の教科書によると、第2主枝の第1亜主枝の高さは約1.5mが理想的な高さとなっています。しかし、この約1.5mという高さは最終的に成木になった時の高さのことであり、現時点での高さが1.5mの高さの枝を第2主枝の第1亜主枝として選びなさいという意味ではないと考えます。選んだ亜主枝の高さが成長とともにどれぐらい高くなっていくのか、私には経験がないのでわかりません。そのため、今の成長地点で、亜主枝の高さがどれぐらいで、それがどのように変化していくのか、経過を調べてみることにします。入り口側の樹の第2主枝の第1亜主枝の高さは1mでした。
入り口側の樹の第2主枝の第2亜主枝の高さは1m40㎝でした。

第1主枝の第1亜主枝の高さは80㎝。ただこちらは枝が主枝の背面から出ていてあまりよくないので、あくまで、候補。

第二候補の枝は1m25㎝。

軽トラのバッテリー交換

バッテリーの調子が悪く、エンジンがかからないこともあるため、今回、新しいものに交換しました。
新しいバッテリー。パナソニックN-40B19L。Amazonで購入し、価格は5000円程度。
ステーを外します。
まず、マイナス側を外します。
次にプラス側も外します。
古いバッテリーを外しました。
新しいバッテリーを取り付けました。取り付けの時はプラスを先にとりつけて、次にマイナスをとりつけます。

桃に施肥をしました。

東西南北に深さ50センチ、幅40センチ、長さ1mの穴を開けて、底に2束のワラを入れ、堆肥、苦土石灰、ヨウリン、籾殻くんたんを入れて埋め戻しました。
上層(20センチくらい)には根がありますが、それより深いところには根はあまりありません。もっと深くに根が張ると良いのですが。粘土質で硬すぎて根が入っていけないようです。
幹の根本にはワラをしきつめました。
体力を使いますし、時間がかかる地道な作業です。バックホーがあればすぐ終わる作業ですが。

スイートコーンの準備。

下の田んぼに、10aあたり、アズミン苦土石灰を4袋、石灰窒素2袋を撒き、トラクターをかけました。真ん中の田んぼには苦土石灰(粉の安価なもの)と石灰窒素1袋を撒きました。肥料を撒くのに、下と真ん中の田んぼで、半日かかりました。
アズミン苦土石灰。
石灰窒素。(苦土石灰の粉)
トラクターは1回目は、ギア1で、刃の回転を2にしてゆっくり耕耘して、2回目はギア3で刃の回転を2にして行いました。1回目は稲の株を掘り起こし、2回目は稲の株を土の中に鋤きこみます。トラクターは朝、7時から始めて11時までかかりました。

過去一、難しかったリコイルスターターの組み立て

アースオーガーというドリルを使って、穴を掘り、桃の木に施肥をしようとしましたが、アースオーガーのリコイルスターターの紐が切れてしまいました。
あまり、難しいことは考えず、いつも通りバラしていきます。しかし、この後、苦戦することになりました。
ネジを外したら、プラスチックの部品がとれます。
やや小さい白いプラスチックの部品を外し、バネっぽい部品も外します。その後、白いプラスチックの円形の部品を外した瞬間に、バネが外れました。
このバネを取り付けるのに苦労をしました。紐は長さを最初に付いていたものと同じにし、初めに取り付けておきます。
バネを白いプラスチックの部品に巻いて収納したら、バネの先端を写真の黒い円柱部の溝にはめ込みます。バネを巻く向き、紐を巻いたり引き出す向きに気をつけて取り付ける必要があります。逆にも取り付けられますが、引いた紐が戻らないなど失敗します。
バネを溝にひっかけて、白い円形の部品をはめ込みますが、紐を写真のように引っ張ってたるませておきます。次に、紐を巻きます。白い円形の部品の溝に紐を引っ掛けて、まず、白い円形の部品を回旋させます。(バネの反発する力に抗いながら)(白い円形の部品を反時計回りに回旋し、紐を時計回りに巻いていきます。)(紐がスムーズに引き出せる向き)
使った道具はこちらです。バネをはめ込む際に、マイナスドライバーや千枚通しを使いました。ラジオぺンチはバネの形を変える際に使いました。

お蔵の収納棚作り

お米の収納スペースが広く、上の空間が勿体無いので、棚を作ることにしました。この棚には、主にパックなどの出荷資材を収納します。
材料は直管パイプ19mm とパイプをつなげるパイプクロスです。
直管パイプを切断し部品を組み立てます。
イメージ通り作れました。最後に板をのせます。
定位置に設置しました。無事に完成しました。