植え付けから丸3年、本剪定。

開心自然形2本主枝仕立て、3年目です。既に秋季剪定で、徒長枝を切ってあります。主枝には竹を添えてありますが、亜主枝にはまだ添えていません。そろそろ、骨格枝である亜主枝を決めたいところです。
まず、右側の第1主枝の角度がつきすぎているので、マイカ線で下に引っ張ります。
分かりにくいですが、第1主枝が少し下がりました。
亜主枝の候補を決め、竹を添えました。亜主枝候補の枝はやや内側を向く内向枝でしたので、マイカ線で引っ張り角度の調整をしました。
違う角度から見るとこんな感じです。
第2主枝の剪定前です。
第2主枝の亜主枝候補の枝にも竹を添えました。角度の調整は最後に行いました。
第2主枝の亜主枝2本は竹で誘引し、剪定を終えました。
別の木の方です。同様に剪定していきました。
第2主枝。
全体。
通りかかった大ベテランの農家の方に枝と竹を使ったつっかえ棒の作り方を教わりました。無料ですし、素晴らしいアイディアです。
骨格枝である亜主枝が少し下がってしまっていたので、つっかえ棒で上げました。今年はまだ良いですが、来年は帆柱という柱を建て、骨格枝をワイヤーでつる必要がありそうです。
第2主枝の角度を少し下げました。
1本目の木です。
作業を終えました。

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