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案の定、排水されずに水がたまっていました。粘土の層があるためだと思います。苗のうちは高畝で植える事で、根っこが水浸しになるのを防げると思います。
本来は気温が上がる昼間が良いですが、朝、出勤前に貴陽の受粉を行いました。これで、今年の受粉は最後です。後は祈るのみです。
スモモの苗の植え穴を6つ掘り終えました。これまでと同様、30センチより深いところに粘土層が出てきました。
縄文土器作れそう…。
今日掘った6本の分の穴の他に、あと3本分穴を掘らなければいけませんが、この場所は薮だった場所で、笹の根がすごいのと、石が大量に出てきました。掘りにくく、今日は断念しました。
満開の花ごしにスモモの太陽でなく本物の太陽があり、眩しいなと思っていたら虹の輪が出現しました。眩しいのであまり直視できませんでしたが、虹の色が微かに確認できました。調べてみると、幻日環という比較的珍しい現象のようです。ラッキーでした。貴陽の受粉は4回目、太陽の受粉は2回目を終えました。貴陽に関しては花粉がなくなるまで人工受粉したいですが、明日は仕事で明後日からしばらくお天気が悪いので、これで最後になってしまうかもしれません。
スモモをあと9本、3月中には定植しなければなりませんが、今日は切り倒した木や藪の片付けと定植場所に目印の竹を刺して終わりました。
枝を軽トラに載せ、別の畑に運びました。
篤農家は7回は受粉するらしいです。
少し早いですが太陽も人工受粉をしました。ハリウッドも満開でスモモのお花見日和でした。
8分咲でいよいよ受粉適期に入りました。
ダチョウの毛を使った毛ばたきでハリウッドの花粉を貴陽の花につけていきます。
枝の下側の花を軽くなでていきます。
45センチ×30センチ深さ20センチの箱に7割くらいの花を3箱分。採葯すると。
大体、この量になります。花粉症なので、ビンの中が恐ろしい物質に見えてきます。
夜桜、ではなく夜スモモです。陽が沈んでからも農業は続きます。ヘッドライトで照らしながら花をとります。
仕事から帰宅して貴陽を観に行くと、既にかなり咲いてしまっています。
ハリウッドより早いぐらいです。
花が完全に開いてしまうと、葯が落ちてしまうため、花取りできる期間は3〜4日間しかありません。今回は出勤の日に当たってしまったため、朝の5時から出勤までの間を使って花取りをしました。月が東の空に見えました。
普通は日が上がってから花粉取りの作業をしますが、7時には出勤しなければならないため、まだ暗い5時半から始めます。花は開く前のバルーン状のものをとります。
傘を枝に引っ掛けて花を集めます。
採葯機という葯を取る機械を使用して、葯をとります。
採葯機にかけるとはなびらなどのゴミがまざるので、2mm目の篩でゴミを取り除きます。
直射日光の当たらない場所で、ホットカーペットの上に新聞紙を敷き、その上に葯を広げて開葯させます。今朝とった分だけでは全然足りないので、翌朝もやる必要があります。
貴陽が咲き始めました。
ハリウッドも咲き始めました。
受粉樹ハリウッドも開花し始めたので、花粉をとるための採葯機を準備しました。
刈払機で藪を少し刈り、刈った物を引き出し、また刈る、の繰り返しを続けました。野薔薇や蔓がたくさんありましたので、剪定鋏で一つ一つ切らなきゃいけない場面もあり、苦労しました。
何十年と放置されていた空間が片付き、圃場としての機能を果たせる状態を取り戻しました。スモモの太陽ごしに甲府盆地が見えるようになり、清々しく感じました。
本日は、始めは梅の畑の剪定枝を片付けたりしていましたが、終わってスモモの畑予定地に移動してきました。ここは薮になってしまっているところがあり、刈払機やチェーンソーで整備しました。
画面中央の受粉樹ハリウッドを残して、隣の木は切ってしまいました。
こちらの薮はかなり手強く、変化があまり分かりませんが、少しずつ進めていきます。昨日、今日とハードな日が続きます。
上が剪定前の今朝の写真で、下が午後切り終わった写真です。だいぶスッキリしました。
本日も剪定をしています。木の形は教科書通りには出来ておらず、無秩序な枝の配置になってしまっていますが、今回は木の形より、作業のしやすい環境つくりや日当たりを考えながら剪定しました。
あっという間に剪定枝の山ができました。
職場にて。おそらく、定植してから6〜7年くらいの貴陽の木です。開心自然形の2本主枝で作られています。
今年伸びた1年目の枝は、先端の方で1本棒で空に向かって何本か出ています。
今年伸びた枝の元には去年の枝(2年目)の枝があり、そこからは花束状短果枝という5センチ程度の枝がたくさん出ています。
さらに、元をたどっていくと3年目の枝がありますが、そこには20〜30センチ程度の中果枝をみることができます。
そして、これがうちのキンググドラ…、ではなく、怪獣のような樹形になってしまった太陽の木です。もはやどれが骨格となる枝か分かりません。複雑すぎて剪定が大変であることは言うまでもありません。果樹栽培は樹の性質を理解せずに行うと、手に負えない怪獣を作り出してしまうということを自らの畑で体感しています。
スモモの剪定をしているとたまに見かけます。モズが縄張り内に餌を貯蔵するのだそうです。違う生き物ですが、自然の中でお仕事をしているということではモズと自分は同じだなと余計なことを考えつつ、進まない剪定作業に焦りを感じています。